raspberry Pi 3 (2) (CGIの設定ではまりました。)

 CGIのプログラムを動くようにするのに,丸丸2日以上はま
 りました。
 CentOSでは,~.confファイルを設定すれば,割とすんない
 動いたように思います。それも,コメントを外すために♯を
 削除したり,逆にコメントに変更するために♯を付けたりして,
 多少,書き加えるだけで,走らせることができたように思います。
 諸兄のHPにもでていましたが,raspberryPiのLinuxは,Debian系
 で,RedHat系とは設定方法が違うようでした。
 まず,「cgi」のプログラムを有効にする方法が,RedHat系とは,
 違ってました。
 apache2のデイレクトリー以下には,設定のための
 ディレックトリーとファイルがありますが,

 

 オレンジ枠の二つのフォルダーが,cgiを動かすのに必要な
 モジュールを読み込むためのフォルダーです。
 モジュールはいくつかあるようですが, mods-availableの
 フォルダーに読み込み可能のモジュール(読み込むためのモ
 ジュール)が列記されています。

 

 このモジュールが全部読み込まれる訳ではなく,
 mods-enableのフォルダーにmods-availableに納められてる
 モジュールのリンクが作られて,初めて,有効になるようです。

 

 なんか面倒なことやっているなという感じです。
 リンクを作るために,Linuxの命令でもできるようですが,
 専用の命令も準備されています。
 Linuxの命令では,

 

 の2段階で実行するようですが,専用の命令では,

 

 で行うようです。
 
 この命令には,
    a2dismod(モジュール設定を無効にします。)
    a2enmod(モジュール設定を有効にします。)
    a2dissite(サイト設定を無効にします。)
    a2ensite(サイト設定を有効にします。)
 の4種類があるようでう,下の二つは,バーチャルホストの作成
 に使うようです。
     a2enmod cgid
 でcgiを有効にし,/conf-available/serve-cgi-bin.confを下記
 のように変更して,

 

 やっと/var/www/html/cgi-binで,CGIを走らせることができ
 ました。

raspberry Pi 3 (1) (オートログインできない。)

 順調にインストール初期設定ができるはずでしたが,いくつ
 かはまりました。
 まず,第一に,tightvncをインストールしたところ,piのuserで
 オートログインできるデフォルトの設定が,変わってしまい,
 piのuserでもrootでもログオンできなくなりました。
 このときは,rootのパスワードを設定してなかったので,pi
 userでのログインを試みましたが,だめでした。
 原因をNETであさりましたが,一件だけの記述を見つけました
 が,解決策は分かりませんでした。
 何度か再インストールして,原因を調べましたが,やっと分か
 りました。
 lightgm.confという,ログイン?を管理するソフトが入っています。
 (他のLinuxでは,gdm?とかいうものだったように思います。)
 vncserverを起動させると,lightgm.confの設定が一部,書き換え
 られるようです。
 autologin-user=pi
 という記述がvncserverを起動すると#でコメントアウトされる
 ようです。
 このため,オートログインできなくなります。
 tightvncserverをインストールする前に,rootのパスワード
 を念のために設定しておくといいみたいです。
 最初,この現象にあった時は,piのuserのパスワードで
 ログインできなかったので,焦りました。
 しかし,rootでログイン後,このlightgm.confの設定を元に戻して
 もオートログインできるようにはなりませんでした。
 この辺は,ちょっと,私の力量超えてます。

Raspberry Piを購入しました。

 以前自宅サーバーにてブログを運営してたころのドメインが
 まだ残っています。
 もったいないので,活用すべく?(こじつけで)Raspberry Pi
 にて,サーバーを立てようと,また,また,悪い虫がおきて,
 ○マゾンでポチってしまいました。深夜に頼みましたが,翌日
 には,届きました。
 まあ,ネットで検索するとごろごろ記事が転がっているので,
 また,気がついたことを備忘録的に書きます。
 今回購入したのは,本体,ヒートシンク,ケースのセットで,
 面倒なので,一緒にSDカードも購入しました。

 

 本体は,たばこ程度の大きさです。早速,ヒートシンクをつけて,
 ケースに入れました。

 

 本当に小さいです。

 

 昨日,OSのインストールに引き続き,apach2,tightvnc,
 proftpd,xinetd,geditのインストールと設定をしました。
 vncをxinetd経由で起動するための設定が残っていますが,
 まあ,なんとかできました。
 容量が容量なので,設定をするのはCUIが基本なのでしょうが,
 私は,苦手で,GUIにて行いましたが,いろいろはまりました。
 geditを使って編集をしましたが,
   sudo gedit
 ということで,ルート権限で立ち上げてやらないと書き込み
 ができませんでした。さらに,xhost +の設定をしないと
 geditを立ち上げることができませんでした。
 このへんは,未知なる部分が多いです。
 今日は,vncをxinetd経由で立ち上がるようにすることと,
 文字が小さいので,文字を大きくする設定をします。
 

玄関軒先への雨樋取り付け

 人間はそれほど不便を感じていないのですが,雨の日に
 レオ(我が家の看板犬)を車に乗せるのに,準備すると,
 雨樋のついてない軒先からもろにしずくがスロープにかか
 ってしまいます。
 やっと,雨樋をつけることにしました。
 雨樋受けを取り付けて,雨樋をセットすると終わりです。

 

 樋受金具にあいている穴が多小さめだったので,ドリル
 で広げる等の作業をして取り付け完了。

 

 雨樋をセットして終わりです。
 安くするために,切り売り(1800mm)の切り売りのものを
 使いました。全部にかかるようにするには,2700mm
 程度のものが必要ですが,レオの乗り降りする部分に
 しずくがかからなければいいので,これでよしです。

ラジコン用パトライト(2)

 ラジコン用のパトライトが届きました。
 5Vにて動作するようです。通電してみました。

 面白い動作をします。この動作,簡単な回路で実現してる
 んでしょうから,すごいと思います。
 PIC等でプログラムを組むのなら私にもできそうですが,
 抵抗やらトランジスターやらコンデンサーやらで組むのは
 難しいです。

LED蛍光灯の分解(2)

 実は,車庫につけた蛍光灯型のLEDは,2度別なものが点灯
 しくなっていたのですが,2度とも代替え品を送ってもらいまし
 た。
 そのうちの一つは,分解してみると,半田付けが原因で,修理
 できましたが,もう一つも分解してみると,芋ハンダもないようで
 す。別なドライバーでは,点灯できますので,どうやらドライバー
 基板の不良のようです。

 

 まあ,このままにしてもいいのですが,○リでドライバー基板を
 探してみると,
 287円466円で同じようなものが販売されてます。
 まあ,値段も値段ですから,使えなくても元々なので,人柱
 に購入してみます。
 しかし,こんな値段で,採算が合うのでしょうかね。
 いつも疑問に思ってしまいます。

LED蛍光灯の分解

 車庫につけたLEDの蛍光管タイプのものが,つけて一月も
 たたないうちに点灯しなくなりました。
 1年保証ということで,販売店に電話して代替え品を送って
 もらいました。
 つかなくなったもの,部品にでも使えないかと分解してみ
 ました。
 何のことはない,LEDのドライブ基板から,LEDへの結線
 のー側が芋ハンダでとれてました。

 

 この部分を半田付けしましたら,なんのことはない,きちんと
 つくようになりました。

 

 つかなくなったのが,もう一本ありますので,それも分解してみ
 ようと思います。

ラジコン用パトライト

 以前,シーケンスをいろいろ勉強?している時に,メーカー
 の推奨回路図にパトライトなるものがでていました。
 値段を調べて見ると,結構高くで,大きさも,結構大きなもの
 でした。
 小さいものがないかあれこれさっていると,ラジコン用の小さい
 パトライトがありました。

 

 値段も手頃だったので,ポチってしまいました。
 よく見ると,福岡のお店でした。
 何に使うという目的はないのですが,警告用にでも使えたら
 面白いかなと思います。

---MACHによる回転数表示(2)---

 パルスジェネレーターの信号をMACHに入れて見ました。
 パルスジェネレーターのスイッチをON,OFFしたときだけ,

 

 赤枠の部分の数値の変化がありました。
 一度変化すると,その後変化がなくなりますので,多分,
 パルスジェネレターの設定のせいかな?と思います。
 それで,今日は,フォットインターラプタをつないで,MACH
 に入力してみました。
 紙をインターラプタに出し入れしてみると,それにつれて,
 黄色枠の数値が変化しました。

 

 やはり,考え方としては,いいようです。
 円盤を作って,それにスリットを入れて,実際の回転数
 を表示させてみたいと思います。
 作った円盤をドライバードリルに取り付けます。

 

 手持ちでインタラプターをセットして,回転させると,

 

 回転数を表示することができました。
 あれこれ見ていると,パルスの入力設定に関係ありそうな
 項目がありました。
 Usb SmootStepper v1.7fe Config の設定で,
 Spindle IndexPrescaleの項目です。

 

 この数値が,1回転あたりのパルスの数の設定のようです。
 写真のように10に設定したところ,タコメーターで測定した
 数値の1/10になりましたので,あってると思います。
 数値が安定しないのは,もしかして,フォトインタラプタとMACH
 の間にフォトカプラーを入れてますので,このカプラーの応答
 速度の関係かもしれません。

---MACHによる回転数表示(1)---

 以前,ロックヒルさんの掲示板だったでしょうか,スピンドルの
 回転数をMACH上に表示することに関する書き込みがあった
 ように思います。他の諸兄の掲示板だったかもしれませんが,
 ちょっと不確かです。
 それによれば,MACHで回転数を表示するには,確か「index」
 に信号を入力すればいいような書き込みだったと思います。

 

 この「index」にパルスを入力すると,

 

 ここに表示されるのでしょうか。
 手元にある○月のファンクションジェネレーターでパルスを
 生成して,簡単なインターフェースを介して,入力してみた
 いと思います。

 

 このジェネレーターは,矩形波だと0Hz~10KHzまでの
 波形を生成できます。
 オムロンのパルスメーターだと,1回転に必要なパルスの
 回数を設定できますが,MACHでは,ざっと見たところそ
 れがないようなので,たぶん,1パルス1回転の表示になる
 ような気がします。
 たどすると,このジェネレータで,0~10000rpmの表示に
  (訂正 勘違いでした。RPMですので,0~600000rpmですね。)

 なるはずです。さて,どうなるか・・・・・・・。
 追記 10000rpm程度まで,表示できればいいので,
     パルスジェネレーターで生成するHzは,
     10000÷60=166.6
     ですね。
 インターフェースは,パルスジェネレーターとMACH(PC)の間
 にフォットカプラーを入れて,MACHでindexに設定した端子
 をアクティブローの設定で,グランドに落とすだけなので,
 フォットカプラーと抵抗だけです。