---ウッドデッキの修理 (3)---

 せり出し部分の作業がおわりました。

 

 今回土台の部分の以前と同じキシラデコールのバリサンダと
 いう色の塗料を使いました。

 

 足りなくなったので,HCに求めにいくと,なんと取り扱いが
 縮小されてました。後継は,水溶性のもののようで,割高に
 なってました。
 別なHCにいくと,以前の通り,いろんな色のものが並べてありま
 した。
 
 昨日から塗装をして定尺にそろえておいたいたを並べて,
 固定します。

 

 最初は,固定のビスが表面からは分からないように,
 全部裏面から,固定しましたが,今回は,サボって,表面から
 固定しました。
 順番が逆なのですが,固定してから,エッジのバリを
 ベルトサンダーざっとならして,残った塗料で,再塗装。
 上部に目隠しをつけて完了です。
 来週にでも,ウッドデッキ全体の再塗装を行います。
 大分いたんできましたが,再塗装で生き返ると思います。
 再塗装に使うのは,以前にも使ったメーカーのオスモです。

 

 ドイツ製のようで,これも結構な値段がしますが,自然素材を
 使っていて,人間には優しいようです。

---ウッドデッキの修理 (2)---

 定尺に切断した材料のに防腐剤をぬります。だめかとおもいま
 したが,以前に使った残りの塗料があったので,開けてみると
 使えそうなので,それを使いました。この,へんな色がよかった
 のですが,これを塗り終わると,同じ色はなくなります。

 
 その間に,いたんだ板を取り外し,少し長くするので,受けの部分
 を前にだします。左側が終わりましたので,右側を同じように,
 せり出させます。

 

 必要な長さにするのに,ノコギリや電動丸鋸で切ったりすると,
 久しくかいでなかった洋松の良い香りがします。

---ウッドデッキの修理 (1)---

 5年ぐらい前に作ったウッドデッキが大分傷んできたので,
 補修をすることにしました。
 傷みの激しいステップの部分と全体的な再塗装をする予定。

 

 アーチ状にして,ベニヤで囲っていましたが,ベニヤも痛んだので
 外してみると大分くさってました。ここを補修します。
 材料はどうしようかと思いましたが,やはり,同じ材質の
 ウェスタンレッドシザーズにしました。例によって,ウッドデッキを
 作る時に利用した木工ランドから,今回も取り寄せました。
 今日早速材料が届いたので,定尺にカットだけしました。

 

 防腐剤を塗ってから,組み立てます。
 防腐剤は,今回もちょっと高いのですが,オスモカラーの
 オスモ ウッドステインプロテクターにしました。

 

 以前使ったデッキオイルは,廃番になってました。

 再塗装の時に以前の塗料をはがさなくていいというので選んだの
 ですが,時代の流れでしょうかね。

---お茶箱の解体---

 衣装入れに使ってたお茶箱を解体した。50年ぐらい前の珍しい
 ものなので,もしかしてと思いオークションを確かめてみたが,
 出品されているものの入札はないようなので,諦めて,解体する
 ことにした。
 三つの箱の下の部分を解体したが,作られた時代が違うのか,
 その構造が微妙に違っていた。
 どれも,外側は木製で,内側に薄いブリキ?(トタン?)が
 張られている。その,止め方が,一つは,丸釘。二つは,ジョイント
 が使われていた。多分,最初は丸釘だったんだろうが,その後,
 ジョイントに変更されたんだと思う。
 側面の組み方は,3つとも,組継ぎと呼ばれる組み方で,
 2方向から釘が打たれているので,丈夫で,なかなか分解できな
 い構造になっている。

 

 

 3つの内,二つは組継ぎの幅が3~4cmだが,一つは,
 10cmくらいと荒かった。細かい方が古いのか,あるいは,
 値段が高いのかは分からないが,多分時代を反映している
 ような気がする。
 箱を作る職人さんと,ブリキ?(トタン?)で内装をする職人
 さん,少なくとも二人の職人さんが関係している。
 また,箱の側面は,3枚程度の板をつないであった。これも,
 金属釘を使った芋継ぎが一つで,なんと竹釘を使った芋継ぎが

 

 二つだった。
 幅の狭い木材をつないで幅を広くして使うのは木工ではよくやるが
 ちょっと厚みがあれば,ビスケットを使ってやるのが簡単だが,
 電動工具があれば,素人でも簡単にできる。ただこの道具もピン
 からキリまである。国産品では,4万円ぐらいで購入できるが,

 Lamelloのものは,現地価格で,1650$(日本円105円換算で,
 173250円なり)もする。これを日本で買うと,P-TOOLSで,
 税込み約23万円なり。
 ビスケットではないがドミノと呼ばれるジョイナーは,ドイツ製で,
 (フェスツール)日本で買うと目玉が飛びでるくらい高い。
 アメリカでは,日本の約半額で以前は売っていた。

---新築現場---

 買い物に行ったら,家の新築現場に遭遇?した。
 一昔前の現場とは様変わりして,工場でプレカットされた柱が
 きちんと梱包されて,積まれてあった。
 
 

 わきには,材木を持ち上げるクレーンが。
 未加工の柱を加工している大工さんの姿が見られたのは,
 何十年前だろうか。
 柱だけだったら,ちょっと研修をうければ,もしかして,素人でも,
 組み立てることができそうな気がする。
 なんかの番組で,大工さんが失業したなどということが,
 取り上げられていた。

---ルーターテーブルの平面研磨---

 ルーターテーブル取り付けのルーターリフトの調整をしましたが,
 どうも,調整が出来ません。定規をあてて,計ってみると,0.5
 mmぐらいのそりがあるようです。平面研磨してくれるところをあ
 
 れこれ探していますが,その話を,自動車やさんに話したら,
 エンジンの研磨屋さんを紹介してもらいました。
 連絡してみると,残念ながら,できないとのことでした。
 ルーターテーブルの大きさは,405mm×685mmありますが,
 出来るのが300mmぐらいまでとのことでした。可能だったと
 してもいくらぐらい費用がかかるのかで,頼むかどうか,わかり
 ませんでしたが,エンジンの研磨屋さんも探してみます。

---ルーターリフトの交換---

 今まで使っていた,ベンチドッグのルーターリフトですが,

 

 少々使い勝手が悪いので,別な物に取り替えることにしまし
 た。ルーターのプレートが写真とは違って,金属でしっかりし
 たもので,気に入ってたのですが,フェンスを右側にセット
 してしまうと,ビットの調整ができなくなってしまいます。
 そこで,woodpeckのリフトに交換することにしました。

  

 woopeckから初めての購入で,多少不親切なところも
 ありましたが,問題なく届きました。

 

 赤いダイヤルがあり,そこからビットの調節ができますが,
 部品を取り寄せて,ワイヤーで,上下出来るようにする予定
 です。

 

 

 
 今日,前に買っておいたWIXEYのデジタルリードアウトを取り付
 けました。

 

 本体の加工は殆どしないで取り付けることができました。
 既設の穴を使って,ネジ止めするだけでした。

 

 今までのリフトのモーターは,逆輸入した日立のM12VCという
 ルーターを使ってましたが,新しいリフトは,ポーターケーブル
 の7518というモーターを使う予定です。この7518は,M12VC
 よりもパワーがあるようです。
 今までの,リフトは,オークションに出す予定です。

---DW746が製造中止に---

 お気に入りのDW746のテーブルソーが製造中止になったよう

 

 で,.いろいろホームページを見てみるとDELTAのテーブルソー
 も生産規模を縮小しているような印象です。
 消費者の動向が違ってきたのでしょうかね。個人的には,
 日本などでは,これから団塊の世代が増えて需要はあると思う
 のですが。
 DW746は我が工房には,なくてはならないメインの道具です。
 ある方は,木工の精度は,テーブルソーできまる,という方も
 いらっしゃるようです。
 製造中止になって,部品の供給がちょっと心配ですので,
 予備にと思っていて,あるHPで目についた,アーバーナットを
 早速購入しました。

 

 購入したのは,DELTAの左チルト用のアーバーナットですが,
 DEWALTにも使えます。現在も同じものを使ってます。

---引き戸の改造 レール式から上吊りへ---

 台所の引き戸,いろいろあって,上吊り引き戸に改造予定です。
 既存の鴨居等あるべく変更したくないので,いろいろ制約があり
 ましたが,うまい具合に,部品が見つかりました。
 上吊り用のレールは,
    AFD-130

 

 
 というアトムリビングのものです。
 上吊りの金具は,
   AFD-275B

  

 というものを使うことにしました。
 金具は,

 

 のタイプがおおいのですが,これだと,埋め込むのに4.5cmほど
 彫り込むので,我が家の引き戸では,加工ができません。それで,
 AFD-275Bというタイプを使うことにしました。加工しないで,その
 ままつけることもできるのですが,上に出張らない用に,引き戸に,
 埋め込む予定です。引き戸には,トイレの引き戸につけている
 オートクローザー(トイレとは違うタイプ)をつけます。

  

---DIY あれこれ (DIYの限界)---

 趣味のDIYであれこれやってますが,プロではないので,
 当たり前なのですが,その限界を感じています。
 身の回りのことを殆どDIYでやっていますが,DIYの良いところ,
 は,材料費だけで自分でできばえを気にせずできることです。
 でも,その限界は,同じ種類の作業をやるのは,だいたい,
 1度か2度です。ですから,その細かいところの要領もなか
 なか身につきません。やればやるほど,その要領もわかり,
 できばえもよくなりますが,それほどやる機会はありませ
 ん。ブロックの塀積みは,3度ほどやりましたので,3度目
 は結構まとまったものを作れました。ドアも,5枚ほど作り
 ましたので,要領もそれなりに分かりました。 
 プロではないので,仕方がないのですが,やはり限界を感じて
 ます。まあ,それなりに楽しむことができれば良いのかと思い
 ます。