旋盤メンテ カミソリの制作 (3)

 カミソリの試作品ができました。

 

 従来のものより一回り大きくしました。

 

 上の金色のものが試作品で,セットして,固定用のネジをしめて,
 跡をつけた物です。
 まあ,まあ,のできですが,前回(2)の記述で,固定用に両端を
 削りましたが,ちょっと,削りすぎました。そのため,反対側の
 切削をするのに,上下反転させて固定したときに,両脇をつよく
 しめたため,ワークが中央で,上方に膨らんでしましました。
 マイクロメーターで計測すると,中央部で,0.2から0.3の
 膨らみがありました。
 制作の手順の見通しがつきましたので,明日本番をします。
 固定用のジグも,両端での固定でしたが,あらたに中央でも固定
 できるように,ふやしました。

旋盤メンテ カミソリの制作 (2)

 治具をフライスにセットしました。
 端面に段をつけ,端面を一度フライスでなぞりました。
 赤矢印です。
 これで,多分,平行出ししなくて済むはずです。

 

 カミソリの制作に使うのは,10mm角の快削真鍮です。
 最初に,押さえの部分の高さを,セットする刃物台の隙間の高さ
 より,わずかに低めに削りました。
 この部分は,実際の使用では,カットする部分ですが,
 隙間の高さよりた高いと,試しにセットするのに邪魔になるための
 カットです。

 

 フライスもびびりまくりで,切削面があれてます。
 重量感のあるフライスほしいいですが,宝くじ当たらないとだめ
 ですね。(笑)
 ワークをセットしました。

 

 今日の作業はここまで。
 平行して木工もやってるので,
 なかなか進みません。

旋盤メンテ カミソリの制作 (1)

  卓上ドリルをいじるのに旋盤を使い始めましたが,旋盤の動作
 が気になりはじめました。
 どうも,食い込みがあると,刃物台が浮き上がります。
 よく見ると,

 

 のような状態になってるようです。この写真は,
 https://www.youtube.com/watch?v=UOEGV-Gz2i8
 よりおかりしました。
 この写真のように隙間があるので,浮き上がりやすいのかな
 と推測しました。
 とりあえず,もうちょっとガタの少ないカミソリを作ってみようと
 思います。
 という訳で,次のようなヤトイを作りました。これを,フライスに
 固定して,削ります。

 

 ただ,遊びをなくして,浮き上がりがなくなるのかどうかは不明
 です。

便利そうな道具

 丸棒にタップを立てるのに苦労してました。丸棒をバイスで銜える
 のですが,そのままでは,滑ってしまいます。
 V字のブロックを使ったりしてますがうまくいかず,結局Dカット
 をして,バイスに銜えていました。
 YouTubeをみてたら,面白い治具?が目にとまり,◯ZONを
 探したら,にたようなものがありました。

 

 要はコレットチャックですが,バイスで銜えることができるように
 なってます。
 V字ブロックをつかったりすると,ワークに傷がつきますので,
 これなら,傷もつきにくいのかなと思います。また,きっと,多点
 で保持するので,滑ることもないのかなと期待してます。
 ちなみに,このコレットはER32ですから,手持ちのコレット
 が使えます。
 早速ポチりましたので,来るのまちます。

新たな道具

 工房が実家にあるため,手軽に工作ができません。
 そこで,無駄ではあるのですが,安い小型の道具をそろえて
 います。
 穴開けに,小型の卓上ボール盤を購入しましたが,トルクが弱い
 ので,プーリーを変えて,低速にして,トルクをあげました。
 外したプーリーには,モーターと主軸にちょうどかみあうように
 溝が掘ってありましが,トルクが弱いので,役にたってないような
 気がします。

 

 諸兄のまねをして,交換です。

 

 ベルトはフライスにも使っている板東科学のバンゴランベルトです。
 調整範囲で,ぎりぎりセットできました。
大が65mmで小が16mmですので,約4対1の比になりました。
 オリジナルの低速の組み合わせは,45mm対20mmで,
 2.5対1の比ですから,速度的には1/2にトルクは約倍に
 なった計算です。これで,使いやすくなります。

ラインレーザーの作成

 いろいろネットサーフィンをしていたら,前にも目にとまりましたが,
 ラインレーザーの自作
 自作テーブルソー
 のHPが目にとまりました。
 ラインレーザー制作では,◯月のレーザーモジュールを使ってる
 ようでした。レーザーモジュールやアルミ角材は,容易に手に
 はいりますが,ガラス棒が難関でした。
 ネットで検索すると,アロマのお店にあるということで,
 「生活の木」というブランドのアロマのお店で購入しました。

 

 ネットで調べましたが,販売単位が10本とかで,送料を入れると,
 2000円程度になるので,使えるかどうかはわかりませんが,
 160円程度で購入できたので,よかったです。
 残念ながら,◯華製でした。

 

 ガラス棒というと,学校の理科室にたてかけてあった長い
 ものを思いうかべてしたが,両端が処理されているせいか,
 割高のような気がします。

センサーライトの修理 (3)

 やはりセンサー部分をアクリルで囲ってしまうと,感度が落ちて
 しまうようです。
 当初の予定通り,切り欠きの部分にセンサーがくるように,
 設置しなおしました。

 

 こうすることで,
 以前と同じように,車庫入れの時に車の通過で,ライトが
 点灯するようになりました。

センサーライトの修理 (2)

 雨の影響で,センサー部分や本体に影響がありましたので,
 全体をカバーすることにしました。

 

 計画の段階で,センサー部分を覆ってしまうと,感度に影響
 あるかもしれないということで,運用してみて,センサー部分
 だけ,カバーが掛からないようにもできるように,わざと切り
 欠きを作ってあります。
 本日夜,運用試験したところ,やはり,感度が落ちるよう
 なので,切りかけ部分にセンサーがくるようにしてみたいと
 思います。
 ただ,そうすると,雨の影響があるかと思いますが,
 カバーなしよりは,ましかなと考えました。
 カバーの透明部分は,アクリル板で作りました。
 接合部分が隙間なく合わせることができると,接着剤がスーッと
 入って,あっと言う間に強度がでますが,接合部分が密着
 しないと,なかなか強度がでません。
 ぴったり接合するには,ミニテーブルソー等の道具使う必要

 

 があるようですね。

センサーライトの修理 (1)

 PIXONのPX-910というワイヤレスシリーズのセンサーライト
 を便利に使ってました。

 

 しかし,一週間ほど前に突然,動作しなくなりました。
 メーカーに修理を依頼しようと思い連絡しましたが,代替え品が
 ないため修理不可能ということで,もしやと思い,◯オクをみると,
 中古ですが,同じものが二つだされていました。
 二つとも落札しようと思いましたが,一つしか落札できません
 でした。
 早速手元に届いた落札品をいままでのものと入れ替えてみまし
 たが動作しませんでした。
 もしやと思い,今まで使っていたもののセンサーを,落札品の
 センサーと交換してみました。見事に動作しましたので,
 落札品の基盤を今まで使っていたものと換装しました。

 

 赤矢印が動作しない基盤で,黄色矢印が言うまでもなくセンサー
 部分です。
 センサー部分は,表面のカバーが劣化しひびが入って,そこから,
 雨水が回路のトリマー部分にかかり,動作しなくなったように
 思います。

 

 写真は,カバーが欠けています分解したためで,分解する前は,
 経年劣化でひびが入っただけでした。

 

 右側のものが,動作するようになったものです。
 今までものの基盤は,アンテナ部分から水漏れしたのか,
 所々錆がでていましたので,落札品の基盤を使いたかったの
 ですが動作しなかったので,今まで基盤の錆を気持ち落として
 利用することにしました。
 もし,動作しなかったら,センサー部分を◯月で購入して,
 小さなリモコンスイッチがあるので,その基盤を使い,簡単
 なプログラム作って,動作させようかなと思いましたが,
 大丈夫だったので,ひとまず安心です。
 ただ,新しいものには,直接雨水等がかからないように,
 アクリル等で,カバーを作ろうかと思います。

元旦参りに行ってきました。

 例年通り,今年も元旦参りに行ってきました。

 例によって,鐘撞きをしてから,のお参りです。

 今年は,早く行って,テントの中でまってたのですが,何人も前にいましたが,

 その人たちよりも先に受付をしたので,こんな順番でした。

 

 もう,鐘撞きはベテランの域で,前の人が,小さい音でつきましたが,

 私は,思い切り大きな音でつきました。

 今年のおまけはは,ホッカイロです。

 

 去年は気がつかなかったのですが,近くの公衆トイレには,

 こんな,張り紙がありました。マムシがでるのでしょうね。