愛用していたTBC256の刈り払い機が病院入りなので,急遽同じタナカのTBC-2400という刈り払い機を某オ
クで落札しました。
エンジンをかけて,みると,フルスロットにすると,止まってしまいます。これは,整備が必要かなと思
いましたが,とりあえず,30分ほど,実際の草刈りにつかいました。
使えないことはないのですが,フルスロットにできないのが,気持ち悪いので,整備をはじめました。
原因は,マフラーのつまりか,キャブレターの不調,その他なので,ばらしてみましたが,なんと,
TBC256と同じ側の六角ボルトが固着して,外せませんでした。途中で折れるとやっかいなので,頭を
けずってマフラーを外し,ねじだけを露出させて,外すべくあれこれやりました。ご多分にもれす,
〇浸透剤をかける(ラスペネ)
〇あぶる
〇ネジザウルスでまわす
〇バイスプライヤーとモンキーレンチでまわす。
〇モンキーレンチでまわす
あれこれ3日ほどやりました。結局,残っていた部分をデスクグライダーで多少けずって,モンキー
レンチで気長にやって,はずれました。「グキ」とちょっとゆるんだので,閉めたり,緩めた
を何回も繰り返し,やっとでした。外したネジです。
写真の先端の外に出ていた部分がなめています。
外気に触れている部分が,錆びて,外れるのをじゃましてたようです。エンジンと接触している部分は,
錆びてなかったようです。出ている部分の錆を十分おとすか,可能なら,その部分を削ってしまえば,
すんなりいったのかもしれません。
マフラーを外して,排気口を見てみましたが。,カーボンは詰まっていませんでした。この分だと
フルスロットでとまるのは,キャブレターのピコピコ?の劣化でしょうかね。