旋盤メンテ カミソリの制作 (4)

 横送り台の部分改造---浮き上がり防止---
 カミソリを作ってますが,材料の切り出しのため,バイスをセット
 しました。一度セットすると,平行だしが面倒なので,バイスで
 作業できることをすすめました。
 当初の計画と違って,横送りだいの上?の方のアリ溝を
 15mmほど切斯いて,そこにカミソリを抱き込むようなな部品を
 セットする改造を行いました。

 

 今回はフライスを使って加工しましたが,0.1mm程度の精度で,
 作ることができました。
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 これ以上精度を上げるのは,大変だと思いました。
 小さなエンジンを作られている方のHP見た記憶ありますが,
 1/100mmがどうのとか書かれていたような気がします。
 私には,今のところ0.1mmの精度がいっぱいでしょうね。
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 受けのところと接触する面も,手でさわっても段差なくセットでき
 ました。ただ,セットの具合で,0.1mm程度の隙間ができたようです。

 

 2種類のカミソリを作ることになりますが,片面切削した段階で
 切り離せばこの部品の部分の台形のカミソリはできます。
 それほど手間かからないかなと思います。
 カミソリの調整には,六角ボルトを使いますが,場合によっては,
 この部分,ノブ付きのボルトに変更してもいいかなと思います

 

 果たして,浮き上がり防止の効果はいかほどでしょう?
 縦送り台?の方にも同じ加工をしたいのですが,ここには,
 DROがつくので,思案中です。
 今回は,バンドソーのアップrグレーで以前いらなくなったオリジナル
 のテーブルの角をきりだして,ちょうどL字型になるので,
 それを使いました。

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