横送り台の部分改造---浮き上がり防止---
カミソリを作ってますが,材料の切り出しのため,バイスをセット
しました。一度セットすると,平行だしが面倒なので,バイスで
作業できることをすすめました。
当初の計画と違って,横送りだいの上?の方のアリ溝を
15mmほど切斯いて,そこにカミソリを抱き込むようなな部品を
セットする改造を行いました。
今回はフライスを使って加工しましたが,0.1mm程度の精度で,
作ることができました。
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これ以上精度を上げるのは,大変だと思いました。
小さなエンジンを作られている方のHP見た記憶ありますが,
1/100mmがどうのとか書かれていたような気がします。
私には,今のところ0.1mmの精度がいっぱいでしょうね。
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受けのところと接触する面も,手でさわっても段差なくセットでき
ました。ただ,セットの具合で,0.1mm程度の隙間ができたようです。
2種類のカミソリを作ることになりますが,片面切削した段階で
切り離せばこの部品の部分の台形のカミソリはできます。
それほど手間かからないかなと思います。
カミソリの調整には,六角ボルトを使いますが,場合によっては,
この部分,ノブ付きのボルトに変更してもいいかなと思います
果たして,浮き上がり防止の効果はいかほどでしょう?
縦送り台?の方にも同じ加工をしたいのですが,ここには,
DROがつくので,思案中です。
今回は,バンドソーのアップrグレーで以前いらなくなったオリジナル
のテーブルの角をきりだして,ちょうどL字型になるので,
それを使いました。