---旋盤 ミニ改造 (4)---

 背面のプレートの加工が終わり、仮組です。

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 多少の修正が必要でしたが、だいたい思った位置にセット
 することができました。
 後から、ステッピングモーターをつけてもいいように、3カ所
 ネジを切っておきました。
 どの程度の力で回すことができるのか、モンキースパナで
 咥えて、バネばかりではかって見ました。
 動き出すのに、15cmのところに加えた力は、約0.45kg
 でした。これ、正式の単位で表すとどうなるでしょう。
 また勉強です。

---旋盤 ミニ改造 (3)---

 毎日少しずつ、旋盤のミニ改造をしています。やっと、送りネジ
 の加工が終わりました。延長した部材が柔らかいのか、旋盤
 で加工していると、変形(曲がる)ってしまうようです。

 

 部材には、大きな力がかかるようです。
 背面の固定用のプレートも加工がほぼ終わりました。
 あと、ネジを3カ所切れば完成です。

 

 細かい精度を出すのは、やはり難しいですね。

---CNC CAMソフト NCVC(旋盤・フライス盤)---

 フリーのCAMソフトNCVCを使ってます。
 sable2015のGコード作成用です。
 旋盤用のCAMソフトはないかあさってましたが、なんと、
 NCVCにその機能がありました。
 旋盤の加工面の図形を入力すると旋盤用のGコードが作成
 されます。

 

 おまけに、オプションの設定で、切削終了後の図形
 も立体表示できます。

 

 多少プログラムの変更が必要ですが、拡張子を「tap」に変更
 すると、Mach3Turnの旋盤用のCNCソフトでもよみ込めます。

 

 それにしてもNCVCは、優れたフリーのソフトです。

---旋盤 ミニ改造 (2)---

 旋盤のミニ改造です。旋盤の部品が届いたので、ミニ改造
 のための加工です。
 部品でたのんだのは、X軸の送りネジです。改造に旋盤を
 使うので、送りネジを外してしまうと、旋盤が使えないので、
 部品を購入しました。
 X軸のオーケー送りネジに穴を開けてネジを切る予定で
 したが、寸法を間違えたので、穴にちょっときつめの部品を
 圧入して、固定します。

 

 強度が心配ですが、また、嫌気性の接着材で固定します。

 

 曲がりもなくまっすぐに圧入できました。
 この状態で、旋盤に加えて、圧入した部分を、目的の太さ
 まで、削ります。こうやって、削れば、圧入の際に、多少芯が
 がずれても、影響がなくなります。

 

 もっとも、それほど高速回転をするわけでもないので、
 大丈夫ですが。
 このあとベアリング固定ようのネジきりと
 Dカットをします。

---R8 Easy Change Basic Holders--- 

 以前、R8 Easy Change Basic Holders というツールが販
 売されているサイトを見つけました。
 R8というテーパーの規格で、日本では、一般的ではない
 規格なので、使うには、主軸をR8のものに変える必要が
 あるなと思ってました。
 今日、いろいろみているとMT3の規格のものもあるようで、

 

 安ければ即購入でした。
 QC30、QC40という規格もあるようですが、これは、NTや
 BTとまた違う規格なんでしょうかね。