AD変換によるステッピングモーターの速度制御をあきらめて
ましたが、割り込みとの組み合わせて、なんとか、
240hz~1300hz
のパルスの生成ができるようになりました。
ステッピングモーターに接続して回してみると、見事、かなり低速
から、結構高速、まで、制御できました。プログラムのソースコード
を掲載します。参考になるかは、わかりませんが。
デバック用につけているLCDのモジュールとヘッダーファイルも
掲載しますが、ここのHPを参考にさせていただきました。
速度変更----------main.c
デバック用LCD表示----- lcd.c
LCD表示用ヘッダーファイル--lcd.h
このHPに出会わなかったら、ここまではできませんでした。
実際にステッピングモーターを回してみると、加速や減速の
過程で、昔の地下鉄電車の様な音がでます。
あまりよく見えないのですが、ステッピングモーターのコントロール
に入れている周波数もオシロで同時に映してみました。
高速になるにつれて、パルスの幅が狭くなり、周波数が高く
なるのが、なんとなく分かります。
スピードコントロールのめどと、シュミットトリガーを入れたスイッチ
の調整ができましたので、正転と反転のコントロールと、スタート
ストップのコントロールのプログラムの
作成に移ります。
--「PIC」プログラミング再び (10)---
===TMR0の罠===
はまりました。TMR0の設定で、まるまる2日間。初期設定が
プログラムに反映されませんでした。
他の設定がだめなのか、制約があるのかネットで検索しま
くりましたが、ヒットなし。お助け掲示板に書き込みました。
しつこく検索続けていると、問い合わせのHPの過去記事に、
「TMR0」の設定は、一回オーバーフローするともとに戻る。
1回だけ有効の記事。目からうろこでした。
プログラムを書き換えると、見事思った動作。思わず、
「やった」と叫びたくなりました。
丸二日間、悩みました。