--「PIC」プログラミング再び (8)---

 昨日作ったプログラムを変更して、AD変換で、周波数を変える
 プログラムを作って、オシロで見てみました。
 結果、AD変換は、だめでした。処理速度が遅くて、使えません。
 残念。Cではなくて、アセンブラーで組めば、可能性あるのかも
 しれませんが、難しいです。
 方針を変えて、低、中、高、ぐらいの3段階ぐらいになるように、
 してみようと思います。
 割り込みで、キー入力をチェックして、作成していたテーブルに
 従って、速度を変更する、というプログラムにして見ようと思います。
 割り込みにどのくらいの時間がかかるのか、やっていないとわかり
 ません。
 まあ、最悪、PICを速度の分だけ用意して、それを切り替えれば、
 いいので、のんびりとやります。

--「PIC」プログラミング再び (7)---

 ステッピングモーターをPICでコントロールするにあたって、
 スピードをボリュームでコントロールするためにはAD変換が
 必要になります。
 例のHPと参考書を見ながら、試作の回路でトライです。
 やっと、AD変換のめどがつきました。
 スピードをコントロールするのに、周波数を可変する必要
 があります。AD変換で、PICの生成周波数を1500hzか
 ら100hzぐらいまで、可変できるめどがつきました。
 プログラムでは、AD変換で取り込んだ値を5倍して、ミリボルト
 の表示をしてあります。この変数を多少変更すると、周波数
 の変更に使えると思います。
 テストに使ったプログラムです。
 ボルトの表示に使ったLCDも思った動作をさせることができず、
 やっとバックライトの配線を含め、正常動作するようになりました。

 

 テストに使ってるボードは、例の教科書の付属品です。

 

 
 いろいろ試作をするのには便利です。ブレッドボードもありますが、
 ある程度作ってあった方がいいのかもしれません。