--フライス盤 主軸 ACサーボ化 覚え書き No1--

 たいしたことは,やって内のですが,我が家のフライス盤の
 力不足を感じるようになりました。
 諸兄のHPを見ると,三相モーターやACサーボ-モーター等
 に換装している記事をよく見ます。
 オリジナルのブラシモーターは,PWMでスピードコントロール
 しているようで,低速になると必然的にトルクも落ちてしまう
 ような気がします。この点,インバーターによる駆動や,AC
 サーボモーターは,有利なようです。
 私も,ACサーボモーターにしてみたくなり,いろいろ資料を
 漁りながら,勉強しています。
 諸兄のHPには,その様子が詳しく書かれていますが,素人
 の私に分かるように,配線のことやら設定のことなどまで,
 細かくは書かれていません。あれこれやりながら,その家庭
 を忘れないように,このブログに記録していこうと思います。
 とりあえず,ACサーボモーターが連続回転することを目標
 にやりたいと思って,ます。
 模型のブラシレスモーターもそうですが,昔のマブチモーター
 のように,電池のプラスマイナスをモーターにつなげばいい
 訳ではなく,周辺機器の準備やら,設定がいろいろいるよう
 です。
 まず大事な物が,モーターを動かすための基準になるパルス
 を発生させるものか,プラスマイナスの電圧を発生させる装置
 が必要なようです。安川電機のサーボモーターのアンプでは,
 型番の最後がPのもは前者,Sの物は後者で,コントロールす
 るようです。
 私が中古で購入したものものは,パルスが必要なものでした。
 ということで,諸兄のHPに書いてあるように,秋月電子から
 「1kHz~30MHzオシレーターLTC1799モジュール基板」と
 言う物を購入しました。本体は,600円で,この基板にボリュ
 ームつけて,5vの電源を入れれば,パルスを取り出せるよ
 うです。本体は,基板といっても,大きさは,1cm角の正方
 形で思ったより小さかったです。ボリュームと電源をつけて,
 同じく秋月電子で購入した安いオシロスコープに信号をいれ
 て見てみたいと思います。

 
 

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