−−−がっかりした電気工事−−−

 電気工事士の免許をもらってから,大手を振って家庭内の配線をいじったり,器具の取り替えなどをしています。
 本日,スイッチの取り替えをしたら,がっかりしてしまいました。被服が余分にはぎ取られ,銅線の部分がかなり露出しているのです。
 
これは,さしずめ,電気工事士の試験だったら重大な欠陥で,そく不合格だと思います。きっと,こんな感じで,全部工事されてるのでしょうね。
 この工事にあたったのが,ある電気屋さんの息子で,まだ,工事の経験がすくない方のようでした。お父さんは,しっかりした工事をやってくれましたが・・・・。
 ちなみにこの工事は,家の改修をしたときの物で,以前の配線は,碍子を使った配線で,40年以上前のものです。
 40年前の配線工事は職人気質で,さすがだと思うことが沢山ありました。

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