問題行動をなくすのに,「応用行動分析」あるいは,「行動療法」という手法があります。詳しくはないので,細かいことはかけませんが,ご褒美を与えられるとある行動が定着してしまうということが,もとになってるようです。
巷にあふれている,ペットの躾のの本を見ると,この二つの手法が特に「行動療法」がその背景に強くあるような気がします。
ところで,我が家のレオは,どうやら,知らず知らずのうちに,いくつかの悪い行動を身に付けさせてしまったようです。私にそのつもりがなくても,レオにとっては,すごいご褒美になっていて,一生懸命その行動を練習させてしまったようです。それは立ち上がりです。
ケージの中で騒ぐと,いつもケージの上からレオの頭をなでたりしました。レオにとってもは,体を触られるのが最大のご褒美なので,沢山さわられたくて,一生懸命,背伸びして,ついには,後ろ足で立つことを覚えてしまいました。
今日,このことに気づきました。大型犬なので,大人になっても,同じことをすると大変なので,少しずつ,行動を矯正していくつもりです。