インターネット接続不具合

新しいルーターに変更してから,インターネット回線が時々切れたりする症状がではじめました。原因が分か
らずしらみつぶしにしらべました。
最初,前に買い換えたルーターが原因かと思いましたが,取り替える前のルーターと変えても,症状がかわり
ませんでした。念のために,LANケーブルテスターで,ケーブル関係を調べてみましたが,異常なし。

ということで,NTTドコモの修理に連絡をして,あれこれ確認をさせられました。結果,ONUのLANコネク
ターのところに付くはずのLEDの点滅がしていなくて,どうやら,ケーブル関係とやっと原因が分かりまし
た。

我が家は,

  ONU(ルーター)→→光コンセット(納戸)→→LANケーブル→→LANコンセット(居間)→→ルーター

と接続してあります。LANケーブルは,屋根裏を通してあります。屋根裏のLANケーブルの断線が一番やっか
いだと思ったのですが,我が家にネズミはいないので,あとは,コンセットのLANケーブルの接続かなと思い
ましたが,今問題なく使えてたので,それは考えにくかったのです。まだ,原因は特定できてないのですが,
多分LANケーブルのコネクター,の結線か,ONUのLANコネクターの接触不良,あたりが原因と推測されます。

ONUを見てもらおうかとも思ったのですが,修理にだいしている間,ネットに接続できなくなるので,様子を
見ることに。いままで,ONUの一番上のポートに接続していましたが,接続場所を3番目にすると,無事,
LAN接続のLEDも点滅するようになりました。

無事,ネットにつながりました。不安はありますが。このまま様子を見たいと思います。

エクセル(関数 文字列の分割 空白区切り)

手伝いでやっている仕事関連で,エクセルをいじっています。疑問点があったので,「教えてGoo」の記事を
みていました。
すると,空白区切りの文字列を分割するには,どうすればいいのか,という,投稿
がありました。

写真のように,一つのセルに入っているデータを空白を区切りに,セルごとに分割したいとのことでした。
VBAを使って,

  〇空白の数を数える。
  〇空白が先頭から何番目にあるか調べる。
  〇先頭から,最初の空白の前までの文字を切り出す。
  〇2番目と3番目の空白の間にある文字を切り出す。
  〇3番目を4番目の空白の間にある文字を切り出す。
  〇4番目と5番目の空白の間にある文字を切り出す。
  〇5番目の空白以降の文字をきりだす。

というようなことをやればできそうに思えましたが,なんと,この作業を1行の関数でおこなってる諸兄がい
ました。

  =TRIM(MID(SUBSTITUTE($B2, ” “, REPT(” “,LEN($B2))),(COLUMN(A1)-1)*LEN($B2)+1, LEN($B2)))

この1行の関数をC2のセルにいれて,Hのセルまでドラグしてコピーすると分割ができてしまうのです。

何をやっているのか,関数をしげしげと並べて,自分なりに解釈してみました。

 REPT(“ ”,LEN($B2))

で,元々文字列分の空白を作ります。
その後,一文字の空白と,文字列長分の空白を入れ替えます。

SUBSTITUTE($B2, ” “, REPT(” “,LEN($B2)))

この入れ替えた,文字列の先頭から,文字をきりだします。

MID(SUBSTITUTE($B2, ” “, REPT(” “,LEN($B2))),(COLUMN(A1)-1)*LEN($B2)+1, LEN($B2))

切り出す際に,

(COLUMN(A1)-1)*LEN($B2)+1

で,どこから切り出すかを決めています。うまい具合に,COLUMN(A1)のA1の部分は,コピーするたびに,

A1→B2→C2→D3→E5

のように,エクセルの方で,相対的に移動してくれます。結果,切り出し開始位置が,文字長分だけずれてくれます。
結果

COLUMN(A1)→1
COLUMN(B1)→2
COLUMN(C1)→3
COLUMN(D1)→4

のようにCOLUMNの値が増えていきますので,切り出し開始位置が文字長だけずれていきますので,一番目,2番目
と切り出すことができるようです。

最後に

TRIM( )

で,余分な空白を削除すれば,完成です。

写真は,空白を「*」に置き換えて表示しています。

しかし,頭の良い方は,考え方がちがうのですね。余分な空白をいれて,一気に切り出して,余分なものを取
り除くことで目的をはたしているのですごいと思いました。

WINDOWS10 起動時間の改善

このところ,普段使ってるPCの起動時間が長くなってるようなきがします。壁紙表示されるまでの時間を計る
と,50秒~60秒程度かかります。
SSDに換装したときは,もう少し早く起動できたようなので,NETでくぐってあれこれやってみました。

起動が遅い!Windows 11/10でSSDの起動に時間がかかる

を参考に,順不動にやってみましたが,なかなか改善しませんでしたが,

   方法1.起動時に不要なサービスを無効にする
   方法2.高速起動をオンにする
   方法3.4KアライメントでSSDを管理し、起動をより速く
   方法4.SSDのシステムクリーンアップを実行する
   方法5.スタートアップ時にブロートウェアやサービスをロードしないようにする

方法4の.SSDのシステムクリーンアップを実行するで,約20秒ほど早くなりました。
残すは,

   方法6.仮想メモリを調節/増加する

ですが,これはシステムの自動にまかせます。

ブルートースが突然使えなくなる

本日,お手伝いの仕事で使い終わったPCの電源を落とし,しばらくして,再起動しました。すると,何と,
何と,

ブルートース

が使えなくなりました。なんで分かったかというと,ブルートース接続のトラックボールが使えなくなってい
たのです。

早速ネットでグクッてみると,結構あるようで,その対処方がいろいろでてました。

高速シャットダウンの設定をやめたり,ブルートースのドライバーを削除したりしてみましたが,一行に改善
されません。ある記事に,シャットダウン後,電源プラグを抜く,というのがありましたので,これもやりま
したが,だめです。そこで,電源関係ならと,電源を落として,ついでに,内蔵バッテリーをはずして,つけ
なおしました。

結果

見事復活です。

通常,あるハードのドライバーを削除しても,再起動等で,自動でインストールされるのですが,今回は,だ
めでした。手こずりましたが,めでたし,めでたし。

スマホ用の画面が崩れるーーWP

CやVBAのコードを見やすくする Highlighting Code Block というプラグインをインストールしました。
おかげ様でコード等は見やすくなりましたが,困った問題が一つ発生です。
それは,今まで,何のても加えずに,スマホ等でもそれに応じた画面の表示ができていたのですが,PCの画面
が表示されるようになりました。
このWPも多少手を加えて,投稿記事を~で囲めばPC用の表示に,で囲めばスマホ用の画
面になるようにしていましたがそれもできなくなりました。
あれこれやりましたが,PCとスマホ用で使用するテーマを変更するために,Multi Device Switcher という
プラグインを導入しました。PCの画面とは,イメージが違ってしまいますが,今までと同じようにスマホでも
画面の全部が表示できるようになりました。

コードの表示も問題なさそうです。

お散歩グッズの修理?

このところ,夜にお散歩(ウォーキング)をしています。そのとき,安全面を考えて,名前は分かりませんが
LEDで点滅するグッズを身につけています。

買った時からどうもスイッチの感度が悪く,スイッチを入れるのに,かなり,押し込まないと点灯しませんで
した。
そこで,修理といえるほどではないのですが,分解して,接点をお掃除することにしました。

写真の四つのねじを外して,カバーをとります。

基盤ば見えますので,この基盤を裏返しします。

この基盤にスイッチがあります。押すとペコペコと音がする5mm程度金属がスイッチです。

画像はあまりよくないのですが,この金属のカバー?と基盤の間に隙間がありますので,そこを,エアダス
ターで何回かブローして,接点回復剤で,さらにスプレします。最後にエアダスターで,余分な接点回復剤
をタブローします。電池を入れて,テストして問題なかったので,戻します。

今回は,近くのHCで入手したKUREの2-26を使いましたが,〇MAZONには,専用の回復剤もある
ようですが,どれがいいのかは,わかりません。お掃除?の結果,今までの動作が嘘だったかのように,軽い
力で操作ができるようになりました。本当なら,ペコペコする金属を基盤から外して,接点を掃除した方がい
んでしょうけど,か細い爪で基盤に付いているだけなので,それを曲げて取り外すのが怖くで,基盤にすいた
ままのお掃除でした。

ユーザーフォーム SetFocus VBA エクセル 検索 (2)

間に合わせて作ったVBAが25日の仕事で役に立ちました。いくつか改良点が必要だったので,改良を加えま
した。やはり,複数検索対応が必要で,アクティブセルを目立たせることも使いやすくするためには必要でし
た。どうしようかと思いましたが,リストボックスと組み合わせることで,懸念だった,検索結果の複数項目
を保持することにしました。

上記のようなユーザーフォームで,検索結果をリストボックスに表示するようにしました。結果が単数の場合
はそのまま選択し,複数の場合は,リストボックスで選択するようにしました。
前回・今回のプロシャージャで,使ったのが,Find(keyWord, LookAt:=xlPart) というものですが,これ
は,最初にでてきたものしかヒットしません。前回のプロシャージャでは,FindNext(myCell)との組み合わせ
で,あらかじめ複数検索の対象を把握しておいて,複数検索の対象の場合は,別な検索キーで検索するとい
う,手間をかけてました。リストボックを使うことで,検索結果を全部リストボックスに表示することで,プ
ログラム的にはすっきりしました。検索結果が単数の場合は,リストボックスに表示する必要なないのです
が,複数か単数かの判別をする必要が面倒なので,一律リストボックスに表示して,

複数→選択(手動),単数→プログラムで選択

のようにしました。便利な命令があるのもので,今回のプロシャージャ作成で初めて使いましたが,

sendkeys

というもので,キーボードを押した状態をプログラムで作ることができるものです。今回初めてわかりました
が,もし,以前から分かっていたら,以前作ったプロシャージャももっと楽に作れたかもしれないと思います。
次のような動作をします。ここで使ってる名前は,データ用の架空の名前です。

名前を入力して,リターンキーを押すと,検索結果がリストボックスに表示されると同時に,選択されたセル
が見えるようになります。名前のとなりの数字は,その名前ある行番号です。

ここで矢印キーで選択する項目を移動すると,それにつれて,選択状態になったセルが見えるようになりま
す。選択してリターンキーを押すと,該当する名前のセルが選ばれ,背景が黄色になります。

単数の場合は,リストボックスに表示するのですが,表示と同時にリターンキーを送るので,リストボックは
見えず選択されたなまえの背景が黄色になります。文字の背景をその都度変えているのは,どの項目がアク
ティブになるかの表示でデバック用も兼ねてます。

合わせて,上記のように,アクティブセルの色を変えて,他のセルと区別できるようにしてます。次回,操作
の様子と全プロシャージャを掲載します。

ユーザーフォーム SetFocus VBA エクセル 検索 (3)

動作の様子です。使ってる名前は,データ作成サイトで作成した架空のものです。

以下,プロシャージャの全文です。

 

 

-ThisWorkbook-
Private Sub Workbook_Open()'************************************************
  Application.OnKey "{F3}",   "BK_clere"
End Sub

このサブは,背景色をクリアーする機能を F3キー に割り当てる部分です。

Private Sub Workbook_SheetSelectionChange(ByVal Sh As Object, ByVal Target As Range)
  Application.ScreenUpdating = True
End Sub

この部分は,アクティブセルを強調するための記述で,条件付き書式と合わせて設定してます。

-UserForm1-
Dim keyWord As String
Dim myRange As Range
Dim myObj As Range

Private Sub ListBox1_KeyDown(ByVal KeyCode As MSForms.ReturnInteger, ByVal Shift As Integer)'***********************************************
  If KeyCode = vbKeyReturn Then
    If ListBox1.ListCount = 0 Then
      UserForm1.TextBox1.SetFocus
      Exit Sub
    Else
     Range(Cells(ListBox1.List(ListBox1.ListIndex, 1), 4).Address).Interior.ColorIndex = 6 (br /)
     'Rangで単一セルを指定の時はaddressが必要
     Cells(ListBox1.List(ListBox1.ListIndex, 1), 4).Select
     Label1.Caption = "検索結果=" & ListBox1.List(ListBox1.ListIndex, 0)
     ListBox1.Clear
     UserForm1.TextBox1.SetFocus
    End If
  End If
  If KeyCode = vbKeyF1 Then
    Range(Cells(ListBox1.List(ListBox1.ListIndex, 1), 4).Address).Interior.ColorIndex = 0
    Cells(ListBox1.List(ListBox1.ListIndex, 1), 4).Select
    Label1.Caption = "検索結果=" & ListBox1.List(ListBox1.ListIndex, 0)
    ListBox1.Clear
    UserForm1.TextBox1.SetFocus
  End If
End Sub

Private Sub TextBox1_KeyDown(ByVal KeyCode As MSForms.ReturnInteger, ByVal Shift As Integer)'*************************** 
  Dim K As Integer   
  keyWord = TextBox1.Text

  If KeyCode = vbKeyF1 Then'F1が押されたとき
    ActiveCell.Interior.ColorIndex = 0
    Label1.Caption = "検索結果の削除"
  End If

  If KeyCode = vbKeyReturn Then 'リターンキーが押されたとき
    If keyWord <> "" Then

      K = fukusu_kensaku(keyWord)

      If K > 1 Then
        Label1.Caption = "検索結果=" & "複数該当"
        UserForm1.ListBox1.ListIndex = 0
      Else
        Label1.Caption = "検索結果=" & "一人該当"
        UserForm1.ListBox1.ListIndex = 0
      End If
    UserForm1.TextBox1.Text = ""
    End If

   UserForm1.TextBox1.SetFocus
  End If
End Sub

Private Sub UserForm_Initialize()'************************************************ 
  TextBox1.Text = ""
  With ListBox1
    .ColumnCount = 2
    .ColumnWidths = "120;50"
  End With

  With TextBox1
    .BackColor = RGB(204, 255, 255)
  End With
End Sub

Private Sub UserForm_Activate()'************************************************ 
  UserForm1.TextBox1.SetFocus
End Sub

Private Sub TextBox1_Change()'************************************************ 
  keyWord = TextBox1.Text
End Sub

Private Sub TextBox1_Exit(ByVal Cancel As MSForms.ReturnBoolean)'************************************************ 
  With TextBox1
    .BackColor = RGB(255, 255, 255)
  End With
  With ListBox1
    .BackColor = RGB(204, 255, 255)
  End With
End Sub

Private Sub ListBox1_Exit(ByVal Cancel As MSForms.ReturnBoolean)
'*********************************************
  With TextBox1
    .BackColor = RGB(204, 255, 255)
  End With
  With ListBox1
    .BackColor = RGB(255, 255, 255)
  End With
End Sub

Private Sub ListBox1_Change()'***********************
  If ListBox1.ListCount >= 1 Then
    Cells(ListBox1.List(ListBox1.ListIndex, 1), 4).Select
  End If
End Sub

-Module1-
Sub macro2()'***********************
  UserForm1.Show vbModeless
End Sub

Function fukusu_kensaku(key_word As String) As Integer'***********************
  Dim myRange As Range
  Dim myObj As Range
  Dim keyWord As String
  Dim K As Integer
  Set myRange = Range(Range("D2"), Cells(Rows.Count, 4).End(xlUp))
  keyWord = key_word
  Set myObj = myRange.Find(keyWord, LookAt:=xlPart)
  K = 0

  If myObj Is Nothing Then
    MsgBox "'" & keyWord & "'はありませんでした"
    Exit Function
  End If
  Dim msg As String
  Dim myCell As Range
  Set myCell = myObj
  Do
    K = K + 1

    With UserForm1.ListBox1
      .AddItem myCell.Value
      .List(K - 1, 1) = myCell.Row
    End With
    myCell.Offset(0, -3).Value = keyWord & K '■■■■欄外に記入

    Set myCell = myRange.FindNext(myCell)
  Loop While myCell.Row <> myObj.Row

  If K > 1 Then
    UserForm1.ListBox1.SetFocus
    Call SendKeys("{DOWN}")
    Call SendKeys("{UP}")
  End If
  If K = 1 Then
    UserForm1.ListBox1.SetFocus
    Call SendKeys("{Enter}")
  End If
  fukusu_kensaku = K
End Function

Private Sub BK_clere()'***********************
  ActiveCell.Interior.ColorIndex = 0
End Sub

Public Sub SendKeys(Keys As String, Optional Wait As Boolean = False)'***********************
  Static w As Object '// WshShellオブジェクト
// WshShellオブジェクトが生成されていない場合
  If w Is Nothing Then
'// WshShellオブジェクトを生成
    Set w = CreateObject("WScript.Shell")
  End If

  Call w.SendKeys(Keys, Wait)
End Sub

 

ユーザーフォーム SetFocus VBA エクセル 検索 (1)

お手伝いの仕事?を楽にするため,また,簡単なVBAを作りました。簡単にできるかと思ったのですが,意外
に難航。なかなか思った動作をしてくれません。意図した動作とは,


のようなユーザーフォームで,クリックをしなくても,テキストボックスに入力できるようにするというもの
です。入力できるようにするには,TextBox1.SetFocus という表現をするのですが,どう書き換えても入力
できるようになりませんでした。ネットでくぐってもこの SetFocus のトラブルは結構あるみたいで,いく
つも出てきますが,明確な解決法には,あたりませんでした。 

最初 Private Sub TextBox1_Change() というイベントに関係することを記載していましたが,だめでした。

そこで,

Private Sub TextBox1_KeyDown(ByVal KeyCode As MSForms.ReturnInteger, ByVal Shift As Integer)

のイベント処理のところに書いたら,やっと思った動作ができました。
SetFocus の命令は,どこに書いても正しい動作をするのではない,ということが,おぼろげながら分かりま
した。

思った動作とは,

 ユーザフォームを自動で表示(クリックしなくても,テキストボックスに入力できる状態に)
 入力後所定の動作が終わったら,また,テキストボックスに入力できる状態に

ということで,次のようなコードで,思った動作ができました。

Dim keyWord As String
Dim myRange As Range
Dim myObj As Range

Private Sub TextBox1_KeyDown(ByVal KeyCode As MSForms.ReturnInteger, ByVal Shift As Integer)
    Set myRange = Range("D5:D98")
    keyWord = TextBox1.Text
    If KeyCode = vbKeyReturn Then
    Set myObj = myRange.Find(keyWord, LookAt:=xlPart)
    Label1.Caption = "検索結果=「" & myObj.Offset(0, 0).Value & "」" & myObj.Row & "行目"
    myObj.Offset(0, -3).Interior.ColorIndex = 6
    UserForm1.TextBox1.Text = ""
    UserForm1.TextBox1.SetFocus
    End If
    If KeyCode = vbKeyF1 Then
    myObj.Offset(0, -3).Interior.ColorIndex = 0
    Set myObj = Nothing
    Label1.Caption = "検索結果="
    UserForm1.TextBox1.Text = ""
    UserForm1.TextBox1.SetFocus
    End If
   End Sub

Private Sub UserForm_Initialize()
    TextBox1.Text = ""
End Sub

Private Sub UserForm_Activate()
    UserForm1.TextBox1.SetFocus
End Sub

Private Sub TextBox1_Change()
    keyWord = TextBox1.Text
End Sub

 

やっていることは,単に,テキストボックに検索する文字を入力して,検索後,あれば,あった場所の左側の
背景の色を変えるということで,なんのことはありません。エンターキーを押すと,検索して,F1 を押すと
直前に変えた背景をもとに戻すという,単純な動作です。

ただ,今回のものは,検索の対象が,複数ある場合には,対応していません。複数検索に対応させるには,検
索自体はそれほど複雑ではないのですが,背景色を変える対象も複数になるので,それをもとにに戻すとなる
と,背景を変えた場所を何らかの形で記憶していないとだめで,プロシャージャが複雑になりますので,今回
はやめようかと思います。

エクセルVBA(シート選択のエラー処理)–(5)

ファイル名を取得するのに、文字列関数を操作して取り出しましたが、一発で取り出せる関数もあるようで
す。
FSO と呼ばれるものを使う方法で、詳細は、諸兄のHPに譲りたいと思いますが,

fPath は目的のファイルまでのファイル名を含んだフルパス)
  Dim FSO, PathName As String, FileName As String
  Set FSO = CreateObject(“Scripting.FileSystemObject”)

  FileName = FSO.GetFileName(fPath)・・・・・・ファイル名だけを取り出す。
  PathName = FSO.GetParentFolderName(fPath)・・・・・・パスだけ取り出す。

ただ自分自身(マクロを記載したBOOK)の場合は次のようにして求めるようです。

  ThisWorkbook.Name・・・・自分自身のファイル名
  ThisWorkBook.FullName・・・自分自身のフルパス

ちなみに、

   FileName = FSO.GetFileName(ThisWorkbook)・・・・エラー

のようにファイル名を求めようとするとエラーになります。VBA が良く分かっている方ならこんなことなさ
らないのでしょうがまだまだ勉強中の私にとって、ちょっと ? になります。ただ、下記のようにするとき
ちんとファイル名を求められます。でも、ThisWorkbook.Name でファイル名を求めることができるので、
意味ないですね。

   FileName = FSO.GetFileName(ThisWorkbook.FullName)・・・取得可

ただ、自分自身(マクロが書かれているファイル)のファイル名を求める場面は、それほど多くないかなと思います。