---Festool Dominoを頼みました---

 
 前々からほしいなと思っていたFestool Dominoをついに
 頼んでしまいました。日本国内で買うと,15万円~18万円
 ぐらいします。アメリカでは,セットで,825ドルですから,
 1ドル100円としても約半値で売っていることになります。
 
 Festool Dominoは,アメリカ国外への直接の輸出を禁止して
 いるようで,通販で求めるには,一旦アメリカの国内を経由
 する必要があるようです。輸入代理業者に,転送だけお願い
 してもいいのですが,金額がはるので,万が一トラブルがあっ
 たとき泣くに泣けないので,お任せ輸入ということで,お願いしました。
 
 一つの業者にたのんでもよかったのですが,まとまった金額に
 なるので,二つの業者にたのみましました。片方の業者は手数料が
 15%,もう一つの業者は,10パーセントですが,円レートは,
 同じ日に頼んだのに,98円と100円と2円ちがってました。
 
 トータルで,1085ドルの買い物です。手数料が1万円ぐらいで,
 送料も1万円ぐらいです。それでも,日本で買うよりは,安いです。
 825ドルです。

 

 260ドルです。

 

−−−ワイヤーナット(ワイヤーコネクター)−−−

  DW746のモーターの電圧切り替えの配線は,
 ワイヤーナット(ワイヤーコネクター)というものが使われていました。
 より線を絡み合わせて,ワイヤーナットの中にねじりながら
 入れて,結線するものです。便利なようですが,用途は限ら
 れるのかなと思います。
 なんかアメリカらしい物のような気がしました。
 日本でも発売されているようです。

 

 

 

−−−DW746テーブルソーの240V運転−−−

 DW746のテーブルソーを使うようになって,トリトンを
 使ってた頃よりも,精度が出せるようになったと思います。
 反面,始動時に定格の5〜6倍の電流が流れるので,
 一瞬,電圧がさがって,点灯している電灯などがちらつきます。
 そこで,DW746の内部の配線を変更して,240Vで運転し
 ようかと思います。
 また,天井裏に上って,以前につけておいた200V用に
 設定したブレーカーに配線しようと思います。
 配線変更の方法は,モーターにも書いてありましたが,

  アメリカのHP

 を参考にしました。不鮮明な写真ですが,モーターに,
 変更の方法が書いてありました。ただ,内部をあけてみて,
 みてがっかり。結線はだた線を寄り合わせて,プラグに差し
 込んであるだけででした。

 DW746純正のスイッチからブラグまでの配線も取り替えるか,
 プラグを変更しないといけないのですが,とりあえず,
 100vから200vのプラグに変更するアダプターを作って,
 運転してみようと思います。
 日本の200Vで動くか,それとも昇圧器を使わないとだめ
 なのかわかりませんが,やってみようと思います。
 なお,電源をいじることになりますので,第2種電気工事士
 の資格がいります。やっと,今年取った資格が生かせます。
 本日,配線が終わり,試運転をしてみました。思った通り,
 始動時の電圧降下も少なくなったようで,ちらつきも,
 ほんの一瞬になり,ほとんど分からなくなりました。
 大きめのモーターは,やはり200vでの使用のほうが
 効率がいいようです。
 配線は,はじめ
 青−−−−−−
          |−−−−黒 
 オレンジ−−−

 黒−−−−−−
          |−−−−白
 黄色−−−−−

のようになってました。それを以下のように変更しました。
 青−−−−−=−−−−−黒
 オレンジ−−−−−−−
               |  
 黒−−−−−−−−−−
 黄色−−−−=−−−−−白
 240v定格を200vで動かしました。
 力がないのかもしれませんが,始動したかぎりでは大丈夫
 のようです。

−−−DEWALT ビスケットジョインターの調整−−−

 
 DIYにはまり始めた頃,タマクラフトさんから,DEWALTの
 ビスケットジョインターを購入しました。
 以来,結構な頻度で,使ってます。使い始めの頃,ビスケット
 のサイズに合わせるダイヤルを回しても,いっこうに変化が
 ないので,こんなもんかな,と思って使ってました。
 
 使ってるなかで,なんで,こんなにゆるゆるなんだろうと思って
 ました。板はぎをするために本日また使用しました。
 どこかのHPで,「調整」ができるなんて記事があったのを思い
 出し,早速マニュアルを見て,調整しました。

 

 するとどうでしょう,ダイヤルを回すと,だいたいビスケットのサイズにおうじて,深さがちゃんとダイヤルにて調整できました。

 おかげ,今回のビスケットのための切り込みは,ゆるゆるでもなくきつきつでもなく,ほどよく差し込むことができました。
 知らないとは,恐ろしいものですね。それにしても,アメリカの道具は,調整しないとつかえないのかもしれません。ただ,同じDEWALTのテーブルソーDW746は,大きな調整はしなくても大丈夫でした。

−−−REXON バンドソー BS-10k2−−−

 
 使い道があまりないと思っていたバンドソーだが,
 テンプレートを作るのに曲線を切ったりするのに頻繁に使う
 ようになりました。それにともなって,消耗品のすり減り,
 ネットでいろいろ探したが,見つからず,購入もとの
 オフコーポレーション
 に問い合わせた。だめかと思っていたら,在庫がるとのことで
 ,早速注文した。注文したのは,
 ゼロクリアランスプレート

 

 ブレードガイドのクールブロック
 
 

 の二つです。

−−−どちらが安いかな−−−

 送料高くて注文するのに抵抗があった,
Peachtree Woodwoodworking Supply
 の商品を輸入代行の業者に頼んでみました。手数料が30
 ドルかかりますが,もしかすると,送料が安くてすむかもしれません。
 
 私の今までの感覚から言うと,2倍の送料がかかってました。
 今回頼んだのは,TAPER JIGという,テーブルソーで,
 材料を斜めに切るためのものです。

 

 簡単なJIGはあるのですが,大物や長めの物を加工するの
 に,視覚的にセットできそうなので,購入しようと思いました。

−−−工房の道具達−−−

 デジタルアングルゲージ
 DIYの世界もデジタルの波?が打ち寄せてます。ご多分にもれず,私もいくつかデジタル機器を購入しました。
 始めに購入したのは,BevelBoxと表示のあるデジタル機器です。デジタルで角度を測る物です。購入当初は,個人輸入の方法が分かりませんでしたので,Wixey等の機器の存在は分かってたのですが,Yhooのオークションで見つけたこれに飛びついてしまいました。ただ,これは,感度が良いだけに,底面の処理が雑で,ちょっとしたことで表示が変わってしまうので,底面をダイヤモンドヤスリで研磨して平面を出しました。それで,なんとか使えるようになりました。
 今回は,前からいいなと思っていたTILTBOXというデジタルアングルメーターをLee Balleyから購入しました。はじめ,WoodCraftに注文しましたが,磁石を使っているためにキャンセルになりました。BevelBoxよりも一回り大きく,使用している電池も9Vの角型の電池です。作りもしっかりしていて,手を加えずともそのまま使えます。なによりも良いのは,BevelBoxは底面が磁石になってるので,測定するには,底を測定するブレードにつけるので,90度傾けなければなりません。TILTBOXは側面に磁石がついているので,そのまま測定することができ,目盛りを読むのも首をかしげたりする必要はありません。
 それにしても,同じ品物でも,注文に応じてくれる店とそうでない店があるのはふしぎな気がします。

右側TILTBOXです。

−−−工房の道具達−−−

 しばらく前に個人輸入したGLOU−BOTという接着剤の容器を落として破損してしまいました。

黄色いふたの中心が欠けてしまいました。また,新しいのを購入しなければいけないかと思いましたが,部品だけ,購入できることがわかりました。
過日個人輸入したWOODCRAFTからふたの部品を購入しました。

なんかこの辺は,いたれりつくせりのような気がします。

−−−工房の道具達−−−

カッティングスレッド
やっと,カッティングスレッドが出来ました。ミリ単位まで,正確に
切り出すことができます。手前に,ブレードガードをつけると完璧です。
幅は約35cmで,長さは10cm〜60cmぐらいまで切り出せます。
もうちょっと大きく作ってもよかったのですが,取り扱いが面倒にな
るのと,余った材料の大きさからサイズを決めました。
作るに当たって,SHOP NOTEというアメリカの雑誌を参考にしま
した。その雑記にあるのはTスロットを一本だけ使って,ブレードの厚
みに応じて調整ができるようになってるものでした。それほど多くの
ブレードは使わないので,Tスロットを2本使って,ブレードの厚みの
調整しないように作りました。