使わなくなったWIN2000のふるいPCをあれこれいじってます。
とっくの昔にサポートは終わってますので,ちょっと不便です。
特に,無線LANのクライアントマネージャをインストールしようと
思ったら,対応がIE5.5以降ということで,使えないしまつ。
それでも,IE5,5の本体を置いてあるサイトがあったので,
そこから,DL後,バージョンアップして,クライアントマネージャ
をインストールできました。
---LaVie Nx LW4501/2 で動きました---
使わなくなったwindow2000の古いノートで,なんとMACH3
が動きました。
HPのNX6210はもしかして,パラレルポートの不具合があった
のかもしれません。
不具合を確かめるべく,ふるいプリンターを引っ張りだしました
が,プリンターのケーブルがありません。
パラレルポートは時代の遺物なんですねえ。
---ステッピングモーターとドライバーの試運転終わりました---
オアリジナルマインドさんより購入したステッピングモーター
と,ドライバーの試運転(動作確認)ができました。当初,
パラレルポートの付いているノートで確認をしましたが,
本体のパラレルポートでも,PCカードの増設ポートでも
うまく動きませんでした。結局,デスクトップのPCでやっと
うまく動きました。
今回購入したステッピングモーターは,最大3Aの電流を消費
するので,後で,ドライバーの設定を変える必要があります。
同じノートで,ドライバーを動かしてる方もいるのに,残念です。
---木製CNC制作---
木製のCNCを作るべく,部品を集めています。
ステッピングモーター,コントローラーは,オアリジナルマインド
より購入しました。今は,ボールねじや台形ねじをいろいろあさって
ます。アメリカのEBAYには,ボールねじがごろごろ売ってますの
で,うらやましい限りですが,その多くは日本製のようです。
---モーターに回転計をつけました。---
スピンドルモーターに回転計をつけました。POMで,ケースを作り
その中に,センサーを入れて,モーターの脇につけました。
はじめ,縦につけるつもりでケースを作りましたが,センサー
が反応しないので,横型に作り替えてつけました。
他の回転計で調べてみた数値とほぼ同じで,回転数も正確な
ようです。
回転数の表示部も,ケースに入れます。
---モーターの交換終わりました---
トルク不足で途中で止まってしまったモーターの換装が終わり
ました。
MDFを前回のモーターと同じように削って見ましたが,途中で止
まることなく最後まで切削出来ました。ただ,終わってモーター
を触ると結構熱を持っていたことと,機械全体に低周波の振動
が起こるみたいで,結局振動数が機械本体と共鳴してるような
感じです。
アルミを削ってみて,どうなるか,問題なく切削できるか,もうち
ょっと回転数を上げないとだめなのか,いろいろやってみるつも
りです。
左側が以前のモーターで,右側のコレットの上についてるのが,
換装したモーターです。ちょっと寸胴で,以前のものより二回りぐ
らい胴太になってます。
KV値(一ボルトあたりの回転数)は,新しいモーターの方が,小さく
なってます。
交換前モーター 890KV
新モーター 560KV
新しいモーターは,トルク重視のモーターのようです。
---コレットチャックのレンチ---
ブラシレスモーターで使う予定のコレットの袋ナットは,専用の
レンチがきっとあるんでしょうね。サイズを測ると,16.7mmで,
インチでは,21/32inchぐらいの大きさです。21/32はインチ
でも一般的ではないらしく,いいろいろ探しましたけど,ありませ
んでした。仕方がないので,5mmのアルミで削りだしました。
花子で図を書いて,DXFで出力し,JWCADでプレーン等の変更
し,NCVCでシュミレーションして,切削しました。
なかなか思ったような大きさにならず,結局3回目にやっと成功
しました。大きさの決まった6角形を書けばいいだけなんですが,
「√」を使ったりしますので,中学生程度の数学が必要でした。
はたまた,切削に使うエンドミルの直径を考慮しなければなり
ませんので,ちょっとしたなぞなぞです。いい頭の体操になりま
した。
一回目は,勘違いで,大きすぎで,二回目は,小さすぎで,
やっと三回目で,ぴったりのサイズです。真ん中が,成功した
ものです。
端材を使ったので,微妙に,円が欠けていたり,くぼみがあったりします。
6角形を書くのも久しぶりに頭を使いました。
---残念 ブラシレスモーター トルク不足---
---Gコードをいじってます---
CNCでいろいろ始めてから,CAMソフトだけでは,限界がある
ようで,直接Gコードの編集をやり始めました。
以前,BASICやらCでプログラムを組んだことがあるので,理屈
が分かるとそれほど難しくはないようです。
さしずめ,簡単なBACICのインタープリターって感じでしょうかCAM
ソフトでは,左下が原点しすることが多いようです。左下が原点だと,
数値が,だいたい正の範囲にはいりますから,考えやすです。
Machでは,脱調と呼ばれる制御不能の状態に陥ることがあるそうです。
処理速度に追いつけなくあるとおきるようですが,これ,プログラムで
言うコンパイラーにすればふせげるんでしょうかねえ。