---自作CNC 8---

 モーターマウントのプレートをバンドソーで切り離して,
 端面をフライカッターで処理してと,最初の失敗はあったものの
 順調でしたが,なんと,ねじ切りで,タップを折って詰まらせ
 しまいました。じぇじぇじぇじぇーです。また,やり直すようです。
 レーザーポインターを使って,

 

 位置決めをして,センタードリルで加工してドリルで下穴開けて
 タップでタップを切ると,順調にいくはずでしたが,はああです。

 

 左上ですが,見事に詰まってます。取ろうとあがきましたが,
 諦めました。
 気を取り直して,再度CNCから加工します。
 

---自作CNC 7---

 Z軸モータープレートの切削が終わりました。約6時間かか
 りました。

 

 2度目でやっとできました。一度目は,途中で,脱調して,
 しまいましたので,途中で,止めました。

 
 もったいないので,ちょっとずらして2度目の切削。
 裏返しして使えば問題ないので,仕上げをして,使います。
 厚さが10mmあると結構時間がかかります。また,固定
 をしっかりしたつもりでもずれるのか,切削面の凹凸が
 あります。非力な機械なので,しかたないのですが,
 固定をもっとしっかりすれば,もう少しきれいな切削面になる
 かなと思います。

---自作CNC 6---

 制作ならびに部品の調達をストップしていた自作CNCの部品調達
 を再開しました。
 今回は,エヌアイシ・オートテック直販サイト
 にて,後入れナットとアルミフレーム(Y軸ボールねじサポート用)
 ナットフォルダーを注文しました。テーブル組み立てのアルミ部材
 は来年でしょうかね。
 作りかけのZ軸を進めようと思ってます。

---自作CNC 5---

 パナソニックのACサーボモーターとドライバーの新品をヤフオク
 でまあ,格安で落札しました。
 残念ながら,接続ケールがついていませんでした。コネクター
 だけ入手しようと思いましたが,ネットで検索しても引っかかり
 ません。唯一通販で引っかかったお店は,法人相手のお店で
 個人とは取引してないようです。
 仕方がないので,パナソニックのサーボ関連の新品を扱ってる
 お店から,新品のコードを購入することにしました。
 TOAMEC.COMというお店です。
 ここでは,リニアライナーも扱ってるようです。
 なんと,本体よりも接続コードが高くなってしまいました。
 これも,じぇ,じぇ,じぇ,じぇ,
 です。

---自作CNC 4---

 部品の調達が軍資金の関係で,遅れています。その間,ある物で
 製作できる部品を作っています。昨夜から,sable2015で,自作CNC
 用のモーターマウントのプレートを作っています。
 花子→JWCAD→NCVCという手順で,コードを作成して,必要に応じて,
 ノートパッドで編集し,MACHに読ませて,sable2015を動かしています。
 もうちょっと加工範囲が広いといろいろできるのですが。
 NCコードをいじっていて,また一つ勉強しました。
 円の切削コードを作成すると,
 Z-3.J7.5
 Z-3.1
 G03J7.5
 のような2種類のコードが作成されます。はじめこの意味
 が分かりませんでしたが,試しの切削していてその意味
 が分かりました。Z-3.J7.5のコードは,
 直径7.5mmの円始点から3mmの深さになるまで
 1周かけてスパらるに掘るという意味のようです。こ
 れだけだと円が斜めにほられてしまいます。
 そこで,
 Z-3.1
 G03J7.5
 のコードのように,3.1mmの深さで,直径7.5mmの円を掘る
 という命令が必要になるようです。

---自作CNC 3---

 モーターマウントの試し切削を行いました。
 結構うまくいきました。今回は,全部きりはなさないで,4カ所
 外側とつないだままにしました。

 後処理がひつようですが,この方が,固定がうまくいくようです。
 それから,手持ちのエンドミルは,厚さ10mmの切削が
 限界で,もうちょっと刃先の長いエンドミルが必要です。
 刃先径が4mmのエンドミルでは目的のものがありま
 せんせ。刃先が6mm径のものを使うようかな。あまり径が大きいと
 
 多分,sable2015では,力不足でしょうね。
 できるなら,モーター固定用の穴も開けたかったのですが,
 モーターの固定用の穴が5.5mm程度なので,4mmの
 キャップボルトを使わなければならないので,M4のタップ
 切る関係上,4mmのエンドミルは使えません。後で,
 けがいて,手動であけるようです。エンドミルの交換が簡単
 にできると最高なんですがね。

---自作CNC 2---

 自作のCNCには,キャップボルトと呼ばれる6角レンチ
 を使うボルトを多用します。緩み止めのスプリングワッシャ
 をHCで探しましたが,キャップボルト用のはありませんでした。

 

 そこで,ネットで探した,ねじNo1COMから購入しました。
 まとまった量100個注文しました。HCでてに入るといいんだけどね。

---自作CNC 1---

 当初,フレームも木製にする予定でしたが,加工が大変なのと,精度を
 出す自信がないので,アルミフレームを使うことに方針変更しました。

 また,当初リニアブッシュを使う予定で,部品も準備していましたが,
 これも加工が多くなるので,変更しました。

 

 

 使うことにしたのは,リニアガイドです。
 

 アルミフレームを使うにあたって,クロスダウエルという部品を
 使います。
 

 下記の写真の様に,クロスワウエルを使って組み立てます。

 

 このクロスダウエルは,アマゾンで検索すると沢山引っかかりますが,
 日本では,手に入るサイズが小さいものだけで,かろうじてミスミで,
 写真のものの扱いがありました。ミスミは,個人販売はしていないの
 で,エレメカホビーさんで代行をしていただきました。
 組み立てるには,アルミフレームを加工する必要があります。
 長くて長さもあるので,木工用のドリルプレスで,写真のように
 して加工します。

 

 センターファインダーのレーザーで位置決めをして,加工しますが,

 

 はじめ,エンドミルを使って加工したところ,固定が不十分で,
 写真のように大きくずれてしましました。左側の穴がエンドミルです。
 エンドミルは縦にも横にも削るためか,両方向への部材を引っ張る
 力が強いです。底の加工は,エンドミルがきれいですが,穴開けは,
 やはりドリルがいいようです。

 

 大きくずれてしまいましたが,組み立てに使うには影響ないので,
 このまま使います。

---原点カメラ(センターカム)作成 1---

 
 とりあえず,だいたいのイメージを図面にしてみました。

 

 緑が基盤で,黒が,レンズの付いているボックスで,暗い
 灰色がレンズです。
 図面にはいれていませんが,オレンジのながナットで,中心の
 マウント部分の傾きを調整して,中心を合わせる予定です。
 大きな形のバネが手に入らないようなので,オレンジのナット
 の上の部分に小径のバネをいれて,支える予定です。
 分解して,採寸して書きました。灰色の部分は,アルミの予定です。
 次の写真が分解して,基盤を取り出したところです。

 

 基盤部分の拡大です。

 

 この基板を組み込むための台座をCNCで作ります。