PICのプログラムを作るにあたって、初めて使った、
MPLAB IDE V8.8という古典的な環境を使い続けてきまし
た。
ただ、世の中がどんどん進んでいて、このv8.8は古い
アーカイブに残っているだけで、メジャーなDLのリストには、
ありませんでした。
また、新しいことを覚えるのはしんどいのですが、諸兄の
プログラム古い環境に移植しようと思いましたが、あっさり
断念しました。
新しい環境のMPLAB® X IDEをインストール。この環境で
コンパイルしたら、一発でOKでした。
新しい環境では、一番の難物のCONFIGの設定も半自動で
おこなえるようで、なれれば、こちらの方がいいかもしれま
せん。
---「arduino」 事始め (3)---
例によって、諸兄のHPを参考にしながら、プログラムの環境
を作ります。詳細は、arduino ide等で検索するといろいろあ
ります。私は、
を参考にしました。
詳細は、参考になる諸兄のHPがありますので、はまって
しまった所だけを書きます。
arduinoの公式HPに行って、WINのインストーラーをDLします。
黄色矢印をクリックします。
すると次のような画面になります。
この画面で、黄色矢印をおすと、寄付の金額を入力しなければ
ならなくなります。どのHPを見ても有料だとは書いてありま
せん。有料なのかと思いましたが、なんのことはない、
赤の矢印を押せばよかったのです。赤矢印を押せば、すんなり、
DLできました。
DLしたファイルをインストールしました。本体がないままに
インストールしました。同時にドライバーもインストールしよ
としましたが、本体がないので、途中でキャンセルしました。
本体がきてから、本体をUSBに接続すると、すんなりとドライ
バーもインストールできました。デバイスマネージャーで確認
しても、びっくりマークはでていませんでした。
---「arduino」 事始め (2)---
---「arduino」 事始め (1)---
以前から気になってましたが、PICを使えば事足りるという
ことで、手を出していませんでした。
ハンダを使わなくても、簡単に回路の試験等ができそうなの
で、「arduino」をいじってみることにしました。
入門キットなるものを購入しました。
NETであさると、PICとはそもそも考え方が違うようで、やは
り細かい制御をするには、PICにはかなわないようです。
Q&Aのサイトで、以下のような記述を見かけました。
当を得た解説だと思います。以下、抜粋です。
>arduinoは、ハードウエアの事を全く知らなくても、
>拡張シールドと、公開されたスケッチを組み合わ
>せる事により、マイコンで目的を達成する為の大
>変優れたシステムです。
>いかにも合理主義のヨーロッパ人が考えつきそう
>な発想です。
>しかも、誠に残念な事にarduinoのスケッチ言語は、
>C言語「風」なのであって、決してC言語では有りません。
>他の汎用のC言語を習得する事が目的の場合には、
>実は全く役に立ちません。
>内部に使用されている、AVRマイコンの汎用のC言語に
>移植して使う事すら不可能であり、細かな制御を行う為
>の言語としては出来ない事は有りませんが、細かな制
>御を行う場合には、汎用のC言語を使った方が遥かに
>簡単に記述が可能です。
マイコンのことを知らなくても、必要なシールド(拡張基盤)
を使い、公開されているスケッチ(プログラム)を使うことで、
比較的簡単に目的を果たすことができることで、広まった
ようです。
しかし、内部に使われている、AVRマイコンの日本語の書籍
は一冊しかなく、日本語の資料を得ることは、ほとんど不可能
のようです。
ということで、限界を見極めながら、いろいろ遊んでみようと
思います。
基板上のLEDを点滅させるスケッチ(プログラム)は、
#define LED_PIN 13
void setup() {
pinMode(LED_PIN, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(LED_PIN, HIGH);
delay(3000);
digitalWrite(LED_PIN, LOW);
delay(3000);
}
これだけですんでしまうようです。まあ、手軽と言えば
お手軽です。一般のC言語では、main()に当たる関数が
loop()になってます。
---アドバイスをいただきました。コンパイルの過程で
main()関数が追加されるようで、使用者はただ、
意識はしなくてもいいとのことのようです。
細部については不明ですが、define等の記述は、c言語
と同じですね。
---ジャンパーピン---
自作のPCを作って居た頃は、道具箱に転がっていた基盤の
ジャンパーピンだが、SmoothSteppeの設定の変更をするのに
必要になったので、近くのPCDEPOTに買いに行った、
本来なら、基盤に付属のような気もするが、残念ながら、付属
していなかったので。
行ってみて、高いのびっくり。こんなことなら、時間かかって
も○月電子で購入した方がよかった。
ちなみに値段を比べてみると、
○月 250個-----450円
PCDEPOT 10個----614円
ピンヘッダーもついているので、もっと安くなるが、一個、約2円。
それにくらべ、PCDEPOTは、一個約60円。なんと
約30倍の高額。
ただ、需要のことを考えると,一般のお店では、かなり少ない
はずなので、割高になるのは仕方ないことだと思うが。
時間がかかっても、送料かかっても、○月電子での購入の方が
よかったかなあとしきりに思う。
---電気工事士失格---
PF管の埋設が終わったので、ガレージに電気の配線をしまし
た。とりあえず、1本だけ配線をしましたが、とんでもない配線
をしました。
最初、写真のような結線をしました。不安になって、調べてみ
ると、間違いの配線でした。もし、これが実技試験でしたら、
致命的な欠陥ということで、一撃で不合格でした。
通常、100Vのブレーカーには、2P1Eのものが使われますが、
これは、過電流引きはずし素子が一つしかついてないもので、
Nの表記のある端子には、それがついていません。
ですから、黒の線をN(右側)につなぐと、ブレーカーの役目
を果たさなくなります。
工房の工事では、覚えていて、きちんと配線ができましたが、
今回は、間違ってしまいました。一日たって、直しました。
この写真が正解です。
もっとも、私が使ってるブレカーは、200V/100V兼用の
2P2Eのもので、過電流引きはずし素子が両極についてい
ますので、結線を間違えても、きちんと動作すると思うので
すが・・・・・・。
ペーパーの工事士には、こまったものです。
---PF管埋設---
工房から車庫に電気を引くのに、PF管をつかいました。
PF管にVVFケーブルを入れて、埋設します。
写真を掲載する必要もないのですが、このような方法で、
よかったのかどうか、有資格者としては恥ずかしいです。
車庫側の引き込みボックス(正式な名前が分かりません。)です。
工房側の引き込みボックスです。
VVFケーブルを通し、PF管を接続します。
サドルで固定し、地面部分を埋設して、完了です。
資格があっても、仕事にしているわけではないので、何よりも
経験少ないです。経験を積んでいる仕事でなさってた方だと
いろんなノウハウが身についてるので、要領よく作業できる
はずですが、いかんせん、素人は、ノウハウがありません。
それに、だいたいの作業が一回こっきりのことが多いので、
経験の積みようがありません。この辺がDIYの限界でしょうね。
でも、やはり自分でいろいろやるのは、楽しいです。
---オシロスコープのプローブ---
オシロスコープを使っていろいろやってましたが、ある時
に、波形がパルス状になりました。
黄色の線が本来の波形だと思いますが、赤のように
変形してしまうようです。
周期が長くなるとこの傾向が強くでるようでした。
調べている対象物が原因かなと思いましたが、どうも違う
ようでした。
オシロのマニュアルを見たり、周波数をいろいろ変えてみて
くらべてみました。
周波数が低くなるとその傾向が強いので、どうもプローブの
特性のようでした。
周波数が高いと、変形はめだちませんが、
周波数が低くなると、○をつけた部分で、立ち上がりは上に、
立ち下がりが下にひっぱらられるように変形するようです。
上の写真よりもうちょっと低い周波数では、顕著になります。
ます。プローブの特性だったんですねえ。一つまた、勉強し
ました。
---屋根裏にLANケーブル敷設---
光ケーブを設置するのに、ONU(終端装置)を納戸に設置
するにあたり、茶の間から納戸までLANケーブルを引きました。
屋根裏の端の狭い空間で、汗まみれで敷設したので、写真は、
とれませんでした。
敷設にあたっては、いくつかの道具を使いました。
一番の立役者が、「電線引き込みワイヤー 」です。
先が、
眼鏡状になっていて、ここにLANケーブルをくくりつけ、屋根裏まで、
引き込みました。引き込みに一番時間がかかりました。私は,屋根裏で、
引き込みワイヤーを差し入れたり、引っ張ったりして、先に開けておいた、
茶の間のローゼットの穴に見えるまで、操作しました。
ローゼットの穴から見えたところで、妻に「電線引き込みワイヤー」を
引っ張りだしてもらって、LANケーブルを結びつけてもらって、屋根裏
まで、引き込みました。
後は簡単で、LANコンセットに、
結線します。
溝にそれぞれの表示の色のケーブルはめ込み、パンチダウンツールを
使って、奥までケーブルをはめ込みます。(もっとも、
パンチダウンツールを使わなくても、コンセットについている
ふたを使っても、奥までおしこめるのですが。)
結線するにあたっては、
コネクター結線セットの、
を使って、ケーブルの皮むきました。
最後は、LANテスターで、導通のテストをして無事完成です。
年に一度使うか使わないかの道具、
よく集めたものです。
終わってみると、なぜか、足やら手やら、筋肉痛です。
移動は、天井に足をかけられないので、サーカースよろしく
体を乗り出したりしたりして、梁を渡り歩いた
ためです。
---信号線用コネクタ---
昨日もNTTから、ADSLから光に変更をお勧めする電話が
ありました。工事費無料でできるのが、8日までということ
で、20時過ぎの電話でした。
料金も、プロバイダー込みで、今のADSLより安くなるという
ことで、変更をすることになりました。
それにともなって、電話も光へ。
停電の時に使えなくなったり、する不便さがあるのですが、
まあ、家電の使用頻度はそれほど多くないので、潮時の
ようです。NTTは、アナログ回線は、全部廃止したいんで
しょうね。
ということで、急遽、光ケーブルを引き込むことに。
屋根裏に上がって、電話線、ドアフォンの配線等の確認
をしました。ご丁寧に、全部CD管の中を通っています。
納戸の下の方で、中継をしているようです。
以前から気になってたのですが、
細い電話線の結線に、このコネクターが使われてます。
名前を調べたら、UR(UY)コネクターというようです。Rは赤で、
Yは、黄色だそうです。自分でもできそうですが、電話線をいじる
には、国家資格がいるようです。
また、一つ勉強しました。