イレクターパイプのカタログに,外形寸法から,パイプの長さを求める式がのっています。それによると,
-33mm ジョイントの端からパイプの芯まで 16.5mm×2(両端)
-70mm パイプの芯からパイプインナーキャップ先端まで 35mm×2(両端)
-6mm ジョイントの厚み 3mm×2(両端)
の記述があり,今回の外形は,1980mm の予定ですので,パイプの長さは,
1980mm-33mm-70mm-6mm=1871mm(使うパイプの長さ)
2000mm-1871mm=129mm (カットする長さ)
になります。屋根部分は,4本使いますので,約130mmの端材が4本できます。もったいないので,
この130mmの端材を継ぎ足しでつかいました。
2000mm+130mm=2130mm
の高さのものができます。縦のポールは8本使うので,4本端材がたりませんので,別途450mm
のパイプから約90mmのものを4本きりだしました。130mmでないのは,4本は,プロスティック
ジョイントをするため,必要な長さが違ってくるからです。
屋根部分を組み立ててから,片方ずつ,足をはめ込み,たちあげました。
立ち上げてから,移動し,筋交い部品や,横の補強用パイプを取り付け,接合部分には,自己融着テープ
で防水しました。
合計,八カ所,テープをまきました。