郵貯銀行のネットバンキングもトークンによるパスワード
を導入するというので,早速申し込み,本日トークンが届いた。
7cm×4.5cmとカードより一回り小さい計算機のような形だ。
私が持ってる口座でトークンを使ってるのは,ジャパネットバンクだが,
トークンによる認証を必要とすると,モバイルの利便性は,薄れるが,
格段に安全性は高まる。何を中心に考えるかだが,複数の口座を
使い分けるようかと思う。ちなみに,二つトークンは,
ややJNBの方が小さい。
mabo個人のサイトです。いろんなことを日記風に書いてます。場合によっては,間違った記載もあるということをご承知おきください。表題をクリックして,個別のページの最下部からコメントをお願いします。
サーボテスターの波形をオシロで見て見ました。今まで,
どんな信号でラジコンのサーボをコントロールしているか
分かりませんでしたが,オシロで見て見て,すっきりしました。
左にボリュームを回すと振幅が狭くなり,右に回すと
広くなります。
特別な信号でコントロールしてるのかと思いましたが,
なんと,単に,パルス幅の変化でコントロールしてることが
わかりました。PWMを使ったコントロールでした。
ゆくゆくは,スピンドルモーターもMACHでコントロールしようと
思ってましたが,一歩近づきました。
MACHのスピンドル設定には,よく見ると,PWM制御の項目
があります。多分,ここから出されるPWMの信号をを使えば,
DCモーターの制御も出来るような気がしました。
ラジコンのサーボの信号のPWMのは,
ここ
に詳しくかかれてました。
sable-2015のスピンドル作成に使った模型用のブラシレス
モーターをコントロールするにあたって,利根川精工の
インテリジェントサーボコントローラーなるものを購入して使って
ました。
これがまた高かった。確か5,6千円したように記憶している。
もしやと思い,共立電子から,サーボテスターキットなるものを885円
で購入,組み立てて,モーターに接続動かしてみた。
これがなんと見事に動いてしまった。
電気や模型に詳しいかたなら,当たり前のことなのかもしれな
いが,ブラシレスモーターを動かすのにあれほど苦労していたの
が嘘のようだ。
ESCと呼ばれるアンプを作るには,プログラムを含めて技術
と知識がいるように思うが,ESCにパルスを送れば,モーター
を動かせるので,パルスさえ発生させれば,コントロールで
きることがわかった。
パルスを発生させるだけなら,ハードルは高いが,それほど
難しくは,ないかもしれない。
あとで,サーボテスターからのパルスをオシロで見て見よう
と思う。
それにしても,知らないとは,恐ろしいものだ。
分かっていれば,はじめから,サーボテスターを
使っていたのだが。
コラムの調整が終わりましたので,ハウシング(主軸)の調整
をしました。ハウジングとマウンターの間に,フィラーテープを
入れて,調整しましたが,0.08mmのフィラーテープで前後
の転びが1/100程度におさましたました。
ハウジングの左右の傾き(首振り)は,ハウジングとマウンター
の連結ボルトの一本だけしめて,後は緩めておきます。
そのままコラムにつけて,プラハンで傾きを調整しては,一番上に
もっていって4本のボルトの2本をしめて調整しました。
調整が終わって,3本のネジが閉まりますので,ハウジングを
取り外して,締めてない1本のネジと,後から締めた2本と,はじめ
に締めておいた1本のネジを締めまししました。
ハウジングの傾きは,前後左右とも,
1/100程度(てこ式ダイヤルゲージの半径8cmぐらいの範囲)
に調整が終わりました。
私のX2互換機は,ハウジングの前後左右の調整機能がついてない
ので,調整に足かけ,3日ほどかかりました。
これで,以前よりは,精度よく加工ができると思います。
明日は,テーブルとコラムの平行を調整します。調整後,
補強のプレートを元通りにします。
部品を作るにあたって,フライカッターで,表面をならし,
両端で厚さを測ってみると8/100程度約0.1mm程度
の狂いがありましたので,以前から気になっていたフライス
の調整をします。
私のX2互換機は,
前後方向で,コラムが傾いていて,ハウジングの転びも
あります。
コラムの傾きは,赤矢印にフィラーテープを入れて,調整します。
ハウジングの転びは,桃色矢印のハウジングとマウンターの
間にフィラーテープを入れて調整します,
コラムの前後方向では,15cmの精密スコヤの上下で,
約0.17mm程度,お辞儀をするように傾いています。
0.05mmのフィラーテープを2枚入れると,コラムがおきすぎる
ようです。
コラムの固定する場所を見て見ると,「キサゲ」ではなく,
タガネで傷をつけたようなところが2カ所あります。
きっと組み立ての過程で,コラムの傾きを起こすのに加工
したんでしょうね。
0.05と0.01のフィラーテープで調整します。
本当は,「キサゲ」等の加工ができると確実
なんでしょうが。
調整後,約0.01mmまではおいこめました。
調整は,微妙で,0.01mmのフィラーテープを入れるかい
れないで,違いがでてしまいました。また,コラムの位置に
よっても違いがあります。
全部調整し終わってから,コラムの傾きは再度調整する
必要があるかと思います。
明日は,ハウジングの傾き,調整します。
スピンドルのベアリングをオリジナルから,テーパーベアリング
に交換しました。結果,切削しながらZ軸を下げた時の
ガタ(異常振動?)がなくなりました。
組み立てながら,細部の調整をすることにしました。
精密スコヤで,主軸を上下させ,コラムの直角を見ています。
これは,すんなり,調整できます。
ハイス丸バイト(6mm)を咥えて,これまた,主軸を上下させハウ
ジングの左右の傾きを見ています。結果,正面からみて,
ハウジングが,やや左に傾いています。さて,どうやって調整
したもんか,思案してます。
ガラス板をしいて,スピンドルを手で回転させ,コラムの前後の
傾きを見ています。これは,以前から,前に傾いていることが
分かってましたので,思い切って調整することにしました。
それにしても,ハウジングの傾き,どうやって調整するか,
頭いためてます。私のフライスは,マウントとハウジングには,
ノックピンが使ってなくて,ボルトだけの固定ですので,
接合方法とボルトの締め方によって,傾きがでます。
掲示板にかかれれている過去の記事を見ようとしたら,過去
の記事が見られなくなってました。
おかしいなと思い,掲示板のプログラムの初期設定を見て見
るとありました。「最大行数」の表示があり,この設定が100に
なってました。
「最大行数」とあったので,単に表示の行数と理解していたので,
100にしてありました。
管理権限で,記事の一覧を見てみると,やはり,100件分の記載
しかありません。どうやら,「最大行数」とは,保存できる記事数
だったようです。
以前の掲示板にNO1~NO32までの記事が残ってましたので,
復活させましたが,間の記事がなくなってしまいました。
大変残念です。当分大丈夫な記事数に,変数を変更しまし
た。
組み込み,調整が終わりました。これで,Y軸の調整から,
開放されます。
はじめ,ナットを締めるとハンドルが重くなり回りにくくなり
ました。
あれ,と思い確認してみると,手前のスラストベアリング
の順番が逆で,きつい方のを奥に入れてました。
逆に入れ替えると,めいっぱいナットを締めても,軽く
回るようになりました。
当初,裏側の部分にスラストベアリングのカバーをつける
ようかなと思いましたが,すき間が2mm程度なので,こ
のまま,使ってみることにします。
中断していた,作業に移りたいのですが,現行フライス
のスピンドルのベアリングが気になりはじめました。
時々ガタがでるのもスピンドルのベアリングかもしれま
せん。いよいよ,ベアリング交換ですかね。
また,大事になりそうです。