---クレジットカードの切り替え 顛末---

  銀行の子会社のクレジット会社が,親銀行の合併にとも
  なって,吸収されることになったようで,今まで,使ってた
  クレジットカードが使えなる連絡が届いた。
  電話に確認すると,キャッシュカードと一緒になったカード
  が作れるというので,早速銀行に行ってきた。
  窓口で,いくつかの点で,すったもんだした。
  まず,一つは,新しくクレジットカードを作るにあたって,
  「審査が通らなかったら何らかの救済措置があるのか」
  ということを確認したかった。この確認にはじまって,
  申し込み用紙に,運転免許証の番号を書く覧があった
  が運転免許証は,身分証明には使わない主義なので,
  書かないというと,運転免許証は持ってない,という虚偽
  の申告をすることになった。
  また,電話番号を書く所もあったが,固定電話は書きたくな
  かったので書かないというと,あれば書かなければならと言
  うのでないことにしてくれと言って虚偽の申告にした。
  私感だが,以前の固定電話は身分証明のような意味あいも
  あったので,書くことに意味があったと思うが,固定電話がな
  い人も増えている中,その意味合いは,薄くなったように思う。
  また,運転免許証を身分証明代わりに使うのは,もってない人
  はどうなのかということで,住基カードを使うことにしている。
  他の銀行でも,手続きに免許証の番号の記載を求められたが,
  その時の担当は,番号があると確認が出来る旨のことを言って
  いた。この辺の情報は,個人情報だと思うのだが,銀行が勝手に
  確認のために使えるのだろうか。
  という訳で,免許証の番号と固定電話は記載しないで手続きをして
  きた。発行されなければ,されないで,
  別の方法を考える。