--フライス盤 主軸 ACサーボ化 覚え書き No4--

 結線の部品がまだこないので,あり合わせの基板に,オシ
 レータを組み込んでみました。といっても,写真の通りで,あ
 り合わせのICソケットに差し込んで,電源,信号,ボリューム
 の配線をしただけです。

 

 このオシレータの信号を秋月のオシロスコープにいれて見ま
 した。4000円ぐらいのキットのオシロです。

 

 
 

 
 

 調整が非常に微妙で,ほんの少しボリュームを動かしただけ
 で,大きく周波数が変化してしまいます。3枚目の写真では,
 オシロスコープのの能力(分解能?)をこえて,細部がつぶれ
 ています。きれいなパルスではないようですが,これで,サー
 ボが動けば,うれしいです。
 オシレーターの作り方・取説には,外付けのボリュームは,精
 密可変抵抗を使うように指示がありました。結線の部品と一緒
 に頼んである。精密可変抵抗(ポテンショメーター)に付け替え
 てみて,また,波形を見てみたいと思います。
 ちなみに,サーボのメーカーの直販サイトにある,スピード制御
 に使う精密可変抵抗は,7000円弱と結構な値段です。

 

 抵抗値はどのくらいあるのか,詳細は,分かりませんが,
 電圧の可変に使うようです。