--フライス盤 主軸 ACサーボ化 覚え書き No3--

 PCからの運転ができるようになったので,今日は,ユーザー設定を
 いろいろ変化させて動かしていました。
 次は,本体だけで,制御できるように外部の回路を組む準備です。
 基本的には,CN1の信号入力端子から,パルスを与えてやればいいよう
 です。

 

 CN1の1番の端子と3番の端子に信号を入力します。
 この信号の種類は,次の設定で,変更できます。接続する上位機種
 によって変更すると書いてあります。

 

 コネクターが本体に附属していましたので,コネクターに結線して,これ
 から準備する自作外部コントローラーに接続できるようにします。ピンア
 サインも分からなかったのですが,マニュアルに載ってました。自作と言
 ってもNo1で書いた秋月電子のオシレーターを使う予定ですので,結線
 して,必要なスイッチ等をつけるだけです。

 

 このピンの番号は,約束事みたいで,どれでも同じなのでしょうね。
 ピン番号も分からない素人ですから,無謀な挑戦なんでしょうね。(笑)

--フライス盤 主軸 ACサーボ化 覚え書き No2--

 注文しておいたサーボモーターとアンプが届いたので,あれ
 これやってみました。
 モーターと本体等必要なケーブルを接続して電源を入れて
 見ると,しばらくぶるぶると異常と思える音をだして,止まって
 しまいました。モニターランプを見て見ると,アラームの赤い
 LEDが付いています。
 新古品を購入したので,設定は,工場出荷時のはずですが,
 設定を変えないとだめなようです。しばし,故障かとも思いました
 が,後に,設定を変えると大丈夫になりました。
 他のメーカーの機種は分かりませんが,この機種は,PCと接続
 することによって(RS232C経由)設定の変更,試運転ができます。
 このソフトで,まず,サーボonの設定の変更をしました。

 

 一番最初の項目の設定が,電源投入時にすぐにモーターに通電する
 設定になてました。これを,ON OFFできる設定にしました。
 その後,ユーザー定数を適当にあれこれいじってると,エラーが
 出なくなり,JOGモードというPCからの信号で,テスト運転ができる
 ようになりました。

 

 JOG運転の設定を変えて,4000回転で回転させてみました。
 定格回転が3000回転ですので,4000回転で止めました。
 後は,外部から,信号をいれて回転をコントロールできるか
 です。