今日も暑かったです。海岸の夕方の散歩も予定を変更して,
ドッグランでのプールにしました。
暑かったせいかか,レオは,結構泳ぎました。家に帰って
きてから,疲れたのか,ケージで寝てます。でも,お腹がすくと
そばにきて,ゴハンやら,おやつの催促です。
きっと,今日は,ぐっすりでしょうねえ。
---膿皮症の治療---
---LCDオシロスコープとマルチテスター---
LCDオシロスコープの作り方を検索している時に目についた
のが,マルチテスターです(写真上部)。
ある電子部品のお店には,なんと,このマルチテスター本体
が売っているではありませんか。速攻で買ってしまいましたが,
なんと,このままでは,動かないのです。
マルチテスターは,2008年の9月号のトランジスター技術の
付録に基盤が付いていて,これを作って,なおかつ2008年
8月号のUSBマイコンが必要だったのです。あれこれ探して
オークションで,2008年の8月号を見つけてなんとか手に入れ
ました。しかし,これでも動かないのです。マイコンにマルチテスタ
ーのプログラムを書き込まないとだめなのです。
トランジスター技術のサポートサイトから,書き込みに必要なソフト
をDLして,やっと動かすことができました。とりあえず,ただの箱
にならずにすみました。
---一緒に昼寝---
---モーターに回転計をつけました。---
スピンドルモーターに回転計をつけました。POMで,ケースを作り
その中に,センサーを入れて,モーターの脇につけました。
はじめ,縦につけるつもりでケースを作りましたが,センサー
が反応しないので,横型に作り替えてつけました。
他の回転計で調べてみた数値とほぼ同じで,回転数も正確な
ようです。
回転数の表示部も,ケースに入れます。
---モーターの交換終わりました---
トルク不足で途中で止まってしまったモーターの換装が終わり
ました。
MDFを前回のモーターと同じように削って見ましたが,途中で止
まることなく最後まで切削出来ました。ただ,終わってモーター
を触ると結構熱を持っていたことと,機械全体に低周波の振動
が起こるみたいで,結局振動数が機械本体と共鳴してるような
感じです。
アルミを削ってみて,どうなるか,問題なく切削できるか,もうち
ょっと回転数を上げないとだめなのか,いろいろやってみるつも
りです。
左側が以前のモーターで,右側のコレットの上についてるのが,
換装したモーターです。ちょっと寸胴で,以前のものより二回りぐ
らい胴太になってます。
KV値(一ボルトあたりの回転数)は,新しいモーターの方が,小さく
なってます。
交換前モーター 890KV
新モーター 560KV
新しいモーターは,トルク重視のモーターのようです。
---コレットチャックのレンチ---
ブラシレスモーターで使う予定のコレットの袋ナットは,専用の
レンチがきっとあるんでしょうね。サイズを測ると,16.7mmで,
インチでは,21/32inchぐらいの大きさです。21/32はインチ
でも一般的ではないらしく,いいろいろ探しましたけど,ありませ
んでした。仕方がないので,5mmのアルミで削りだしました。
花子で図を書いて,DXFで出力し,JWCADでプレーン等の変更
し,NCVCでシュミレーションして,切削しました。
なかなか思ったような大きさにならず,結局3回目にやっと成功
しました。大きさの決まった6角形を書けばいいだけなんですが,
「√」を使ったりしますので,中学生程度の数学が必要でした。
はたまた,切削に使うエンドミルの直径を考慮しなければなり
ませんので,ちょっとしたなぞなぞです。いい頭の体操になりま
した。
一回目は,勘違いで,大きすぎで,二回目は,小さすぎで,
やっと三回目で,ぴったりのサイズです。真ん中が,成功した
ものです。
端材を使ったので,微妙に,円が欠けていたり,くぼみがあったりします。
6角形を書くのも久しぶりに頭を使いました。
---残念 ブラシレスモーター トルク不足---
---Gコードをいじってます---
CNCでいろいろ始めてから,CAMソフトだけでは,限界がある
ようで,直接Gコードの編集をやり始めました。
以前,BASICやらCでプログラムを組んだことがあるので,理屈
が分かるとそれほど難しくはないようです。
さしずめ,簡単なBACICのインタープリターって感じでしょうかCAM
ソフトでは,左下が原点しすることが多いようです。左下が原点だと,
数値が,だいたい正の範囲にはいりますから,考えやすです。
Machでは,脱調と呼ばれる制御不能の状態に陥ることがあるそうです。
処理速度に追いつけなくあるとおきるようですが,これ,プログラムで
言うコンパイラーにすればふせげるんでしょうかねえ。