VINEのアップデート

 VINEリナックスが,3.1から3.2にアップデートされたようです。実験(勉強)用にインストールしているデスクトップとノートを早速アップデイトしました。その方法が分かりませんでしたが,HPに書いてありました。
その方法は,
/etc/apt/sources.list
の3.1と書いてあるところを3.2に書き直す。
グノーム端末から,
apt−get upgrade
apt−det dist−upgrade
と打ち込むだけです,途中,N/Yの判断をきかれますが,Yでok短い時間で3.2になります。

これが,VINE の画面です。

赤外線無線ランアダプターの購入記

 職場のラン環境で使おうと,また,わるい虫を起こし,ClarinetSystems(アメリカ?)という会社から発売されている,ESB101という赤外線ランアダプターを,シーエフカンパニーというい日本の販売代理店から購入しました。

 35000円ちょっとと,結構な値段でした。ただ,日本の製品と違って,内容物が,特に取説等が貧弱な印象でした。まあ,一般的な品物でないし,アメリカの製品とするなら,しかたないかなと思いました。
 きっと,これを購入する人は,少なくとも,初心者ではないでしょうから,こんなもんかなとも思います。それにしても,使えるようになるまでの,敷居がちょっと高いような気がします。
 その第一が,必要なソフトの添付がなく,HPから,DLするようになってることです。DLしたソフトを使わないと,設定が面倒です。
 二つのソフト
ClarinetIR for WindowsV1.07(ラン接続用)
Windows Configuration ToolV 1.13.01(本体設定用)
アダプターをランに接続し,ClarinetIR for WindowsV1.07をインストールすれば,ランに接続できるようになり,ファイルサーバー等へのアクセスは可能です。ただ,ラン経由で,インターネットに接続するには,ランの環境がプロクシを経由してインターネットに接続している場合は,Windows Configuration ToolV 1.13.01をインストールして,アダプター本体に,プロクシの情報(IPアドレス)を書き込んでやらないとだめです。
 二つめには,詳しいマニュアルが添付されてないことです。これも必要なら,DLしなければなりません。さらに,そのマニュアルは,日本の製品のマニュアルのように,初心者が読んで分かるようには,書かれていません。(英語なんで,そう思いました。)
  DHCP(サーバー)やプロキシ(サーバー
  DNS(サーバー)
  IPアドレスやサブネット
  ゲートウェイ
少なくとも等の意味がわかり,その設定ができないと,使えるようになりません。この意味で,初心者などには,敷居が高いと思います。
まだ使い込んでいる訳ではないですが,赤外線の無線経由で,接続できるのは便利です。これで,もっと値段が安くなると,使い道は広がると思いますが。

INET(XINET)経由のVNC接続

 以前から,自宅サーバーの調整をするのにVNCを使ってましたが,いちいちTELNETで接続して,VNCを立ち上げていました。
 面倒でしたので,INET(XINET)経由で,直接VNCを立ち上げられるようにしました。下記のサイトが参考になりました。
 FCのVNC
 VINEのVNC
次の画面が,INET経由VNCへのログイン画面です。

次の画面が,VNCが立ち上がった所です。
 
難しいことはありませんでしたが,linuxのモードをグラフィック(ランレベル 5)にしておかないと,アクセスできません。
 直接接続できるので,便利になりまし